スポーツ栄養 食事

沖縄の元気料理

2019/11/01

先日、沖縄出身の会員さんと沖縄料理の話をしていると、

素敵な本をプレゼントしていただきました。

 

沖縄レシピ本

ご存知の方も多いと思いますが、オレンジページという雑誌です。

たくさんのレシピと食事のアイデアを提供していて、いつも参考にしています。

 

大好きな沖縄料理

個人的に沖縄料理が好きでよく食べに行きます。

ごはんももちろん、人やお店の雰囲気もとても好きです。

西浦和にある「島ゆい」さんが大好きでよく行っていました。

今は残念ながらお休み中ですがまた、復活することを願っています。

 

ラフテーラフテー

 

チャンプルーチャンプルー

 

クジラクジラ

 

豚足豚足

その他、ジーマーミー豆腐や沖縄そばなどどれも美味しくて大好きなメニュー。

 

長寿の県

2017年4月現在の都道府県の平均寿命ランキングを見ると

男女共第1位は長野県 (男:80.88歳 女:87.18歳)

最下位は青森県(男77.28歳 女:85.34歳)でした。

(現在のデータは平成22年版が最新のランキングとなる。)

 

厚生労働省 平成22年都道府県別生命表

 

 

そして、長寿の県と言われていた沖縄の女性は

第2位の87.07歳。

ですが、男性は79.40歳でまさかの第29位。

まず、男女共第1位が長野県

少し意外だと思われる方もいるかもしれませんが、長野県が1位になっているのには、

県全体で食生活の対策を練り、取り組んできたことが大きな要因だと思います。

 

50年前は脳卒中での死亡率がトップクラス。

海のない県である長野県は冬の食物を保存するために、

塩辛い食べものが多かったと言われています。

 

その後、県全体で減塩の運動を医師・保健師を中心に積極的に取り組みました。

その結果、減塩につながり、現在では脳卒中の死亡率も低下しました。

また、野菜の摂取量全国1位。

そして山を中心とした雄大な自然が多いことも関係しているのかもしれません。

 

かつて長寿の県1位だった沖縄

現在も女性の平均寿命ランキングは第2位で

やはり、長寿の県というイメージが強い沖縄。

 

男性に関しては第29位。

アメリカからの食文化が伝わり、ファーストフードや食の欧米化が影響していると言われています。

それでも、自然豊かな沖縄。

伝統的な沖縄料理には長寿の秘訣がたくさんあると思っています。

 

元気でヘルシー。沖縄の元気料理

ラフテーや島豆腐・ゴーヤチャンプルー・沖縄そば・もずく・新鮮な刺身・シークワーサー・島にんじん。

その他にも、たくさんの沖縄料理がありますが、食事から見た長寿の秘訣を少し考えてみました。

  1. たんぱく質をしっかり確保している。
  2. 1皿で栄養満点なチャンプルー
  3. 昆布を中心に海藻類をよく食べる。
  4. 出汁がしっかりしている。

大好きなラフテーやテビチ(豚足)。

沖縄料理はたんぱく質・ビタミンB群が豊富な豚肉をよく使います。

 

さらに、ラフテーのようにしっかり煮る調理法が多いので、

余分な脂肪をカットできているのも良い点だと考えます。

また、テビチのように沖縄料理では豚の肉だけでなく、

足や内臓なども無駄なく使うのでコラーゲンもしっかり確保できます。

 

豚肉だけでなく、沖縄料理では島豆腐やジーマーミー豆腐のように

大豆製品もしっかり確保できます。

植物性のたんぱく質をしっかり確保できる点が長寿の秘訣なのかもしれません。

 

また、チャンプルーのように沖縄料理は具だくさんです。

チャンプルーとは「材料を取り混ぜる」と言った意味があるみたいです。

 

チャンプルーでは肉や豆腐・卵・野菜を一皿で確保できるため、

たんぱく質・ビタミン・ミネラルがバランスよく偏りが少なくなります。

なんとすばらしい料理なんだろう。

 

さらに、沖縄料理ではもずく昆布のような海藻類をうまく取り入れています。

沖縄そばの出汁も昆布を使います。

 

その他、豚の出汁を料理に使ったり、

出汁がしっかりしているため、減塩にもつながっています。

 

1年中、温暖で太陽に恵まれた沖縄では野菜や野草も元気に育ちます。

日光をたくさん浴びた新鮮な緑黄色野菜は抗酸化作用も高い。

しっかり、野菜を取り入れることができる点も沖縄料理のいいところ。

たくさんの自然・考えられた調理法。

沖縄料理の伝統文化をぜひ、普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?
お弁当生活⑨〜ゴーヤチャンプルー弁当〜 - ほりさんの食選択応援Blog

-スポーツ栄養, 食事