試合前の夕食2 〜麺でしっかりエネルギー補給をしよう〜
2020/02/22
今回も、試合で最高のパフォーマンスを発揮できるように、
おすすめの前日の夕食を考えてみました。
試合前は、エネルギー源となる糖質を最優先で確保することが大切です。
今回も、しっかりと、エネルギー源を確保できる夕食を紹介します。
その他にも、ちょっとしたコツやポイントがあります。
試合前の食事のポイントはこちら。
試合前の食事のポイント 〜前日の夕食でライバルと差をつけよう〜 - ほりさんの食選択応援Blog
豚玉うどんごはん 試合前は、主食を2つにして糖質確保を確保しよう!
献立
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豚玉うどん
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鮭のおにぎり
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里芋の煮っころがし
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キウイ
豚玉うどん
- うどん(225g)
- 豚こま 80g
- 鶏卵 1ケ
- ほうれん草 30g
- めんつゆ 60cc
- 酒 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 水 300cc
ポイント
ビタミンB1が豊富な豚肉で疲労回復。
うどんは消化もGood。
鮭のおにぎり
- ごはん 300g
- 鮭 1切れ
- 白ごま 適量
ポイント
おにぎりにすることで食べやすさアップ。
*麺の場合は、おにぎりを追加すると無理なく糖質を確保できます。
おにぎりの大きさは、胃袋の大きさによって調整してください。
里芋の煮っころがし
- 里芋 5ケ
- いんげん 5g
- 白ごま 適量
- こいくち醤油 大さじ1
- 酒 小さじ2
- みりん 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- 出汁 100cc
ポイント
里芋は消化も良く、胃にもやさしい。
*主食以外からも、糖質を確保すことがポイント。
キウイ
ポイント
ビタミンC・有機酸の力で疲労回復をサポート。
*キウイは栄養価が高い果物のひとつです。
水分補給にもうってつけ。
麺+ごはんでしっかり、糖質を確保しよう。
今回はうどんを中心としたメニューにしました。
うどんだけでなく、おにぎりを足すことによって、
さらに、糖質が確保できます。
麺の量を増やしてもいいのですが、
もう1品主食を増やす方が無理なく食べられるのではないでしょうか。
また、多くの食品を食べることで、より偏りなく、
いろいろな栄養素を確保することにつながります。
白米をそのまま食べるのもいいのですが、
今回は食べやすくするために、おにぎりにしました。
ちょっとした愛情が、うれしいもの。
その他、炊き込み御飯や酢飯など、ごはんに味をつける方法もおすすめです。
また、芋やかぼちゃなど糖質の多い食材で、
副菜を1品追加できると、より糖質を確保できます。
そして、ビタミンCと水分も確保で果物も追加。
さらに、バランスはよくなります。
今回の夕食のポイント
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麺+おにぎりで糖質を無理なく確保。
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副菜でさといもを使うことで、さらに糖質アップ。
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脂質を抑え、消化の負担を少ないものにすること。
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キウイでビタミンCと水分を確保。
前日から食事でライバルと差をつけていきましょう。
次回は試合前の朝食を紹介します。
試合前の朝食 〜朝からエネルギーチャージ〜 - ほりさんの食選択応援Blog