🌿 天塩 夕焼け春菊|香りに驚く、北の路地野菜
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目次
🟠 香りに驚く。天塩 夕焼け春菊
北海道・天塩町の空の下で、のびのびと育った春菊をお届けします。
「えっ、これが春菊?」 そう言ってもらえることが、私の一番の喜びです。 生でも、火を入れても、香りがやさしく広がります。
🟢 この春菊が「ちょっと特別」な理由
- 北の大地・天塩町のミネラル豊富な土と、涼しい風
- 日本海から吹き抜ける風が、病気を防ぎ、香りを引き締める
- 夏でも涼しく、葉物野菜が路地でのびのび育つ
- 農薬を使わず、草取りから収穫まですべて手作業
- サラダにも合う、やわらかさとみずみずしさ
風にさらされて育った春菊の葉は、ピンと引き締まり、香りが立ちやすくなるのも特徴です。
🍴 おすすめの食べ方
- 生のままサラダに(ドレッシングだけでおいしい)
- さっと炒めてお浸し・ナムル風に
- お味噌汁や鍋物にも、香りがふわっと立ちます(春菊しゃぶしゃぶが一押し)
- 春菊粥は栄養満点(茨城の農家さん直伝)
- ジェノベーゼも香りが良くおすすめ
🍳 ▶ おすすめレシピはこちら → 栄養満点の春菊粥
【春菊のおすすめレシピ】
🌱 天塩の“風”と“静けさ”が育てる野菜
日本海からの風がまっすぐに吹き抜ける天塩町では、畑に湿気がこもることがなく、病気が出にくいのが特徴です。
この風こそが、春菊の病気を防ぎ、香りを引き締めてくれる“天然のサポーター”。
さらに、稚内にも近いこの地域は、夏でも日中は涼しく、朝晩はぐっと冷え込む。 春菊のような葉物野菜にとって、まさに理想的な気候です。
放牧地が広がるこの町では、人より牛の方が多いとも言われるほど。 そんな静かな土地で、風と気温差に恵まれて、春菊はゆっくりと香りを蓄えていきます。
🧑🌾 酪農の町で、畑作という新しい挑戦
天塩町は、もともと酪農が中心の町。 畑作をしている人はほとんどいません。
けれどこの土地には、風・涼しさ・水・空――畑にも向いている条件が揃っていると感じました。
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「誰もやっていないなら、やってみたい」 そう思って、土を耕すところから始めました。
この春菊は、“酪農の町の畑作挑戦第2・3号”として、無農薬・少量多品目・手作業で育てています。
(小麦農家さん・菊芋農家さんもいらっしゃいます。)
📖 畑の記録はこちら → 【0からの畑日記】
🏔 天塩町という場所について
北海道の北、日本海沿いにある天塩町。 広い空、まっすぐな風、夕焼けのグラデーション。 そんな風景に囲まれて、この春菊は育っています。
▶ 天塩町の魅力 →【観光協会リンクなど】https://www.teshio-tourism.com/
食卓から、つながる
日々の料理に、ちょっとした香りや彩りを添える―― そんな時間に、この春菊が寄り添えたら嬉しいです。
私は本業では、プロスポーツチームに帯同するスポーツ栄養士として、 日々アスリートの体づくりや食事サポートを行っています。
野菜づくりも栄養づくりも「毎日の積み重ねが力になる」という点で、とても似ています。
SNSやブログでは、畑の様子だけでなく、栄養相談や講演活動の情報も発信中です。 チームや学校、個人向けのご相談もお気軽にどうぞ!
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2025/08/13