亜鉛たっぷり 牡蠣のみそ汁で肌も髪もツヤツヤに!
2020/01/22
今年も残りわずか。
そろそろ大掃除をしなければと思いつつ、なかなか始まらない。
そんな日々が続いております。
先日は、ご縁がありまして、お店のイベントのお手伝いに行ってきました。
そこで、生ビールを20ℓ注ぎました。
きれいに注げるようになると、気持ちいいですね。
そして、ジャズのイベントだったので、すばらしい音楽とともに
気持ちよくお仕事させていただきました。
音楽のプロの方は改めて、すごいなと尊敬しました。
ありがとうございました。
さて、先日はコラーゲンたっぷりの牛すじのみそ汁を紹介しました。
コラーゲンたっぷり 牛すじみそ汁で美肌を手に入れよう! - ほりさんの食選択応援Blog
今回は、亜鉛たっぷりのみそ汁を紹介します。
あなたは、亜鉛の働きをご存知ですか?
亜鉛には、美容にうれしい魅力的な働きがたくさん。
要Check!!
目次
亜鉛がタンパク質の代謝を促進! 亜鉛で肌も髪もツヤツヤ
亜鉛は、体を作っていく上で必要不可欠な栄養素です。
亜鉛には、タンパク質の代謝を促進する効果があります。
亜鉛を摂取することで、新陳代謝が活発になり、
肌のターンオーバーにも、ポジティブな反応が生まれるため、
皮膚の健康と美肌につながります。
髪も代謝アップにより、ツヤツヤになります。
そのほかにも、亜鉛には様々な効果があります。
- 味覚の正常を保つ
- 発育・成長
- 免疫力アップ
- 生殖機能の改善
- うつの緩和
このように、体や心の健康のためには、亜鉛は欠かせません。
また、富士フイルムさんの研究では、
亜鉛とアスタキサンチン(鮭の色素など)を同時に摂取すると
睡眠の質の改善にも効果があるという可能性が示唆されました。
亜鉛は汗の中にも多く含まれているので、
発汗が多いアスリートは、体づくりとも合わせて、
意識して、亜鉛が不足しないように摂取していきましょう。
タンパク質が多い食材に、亜鉛も多く含まれます。
肉類や魚介類・大豆製品をしっかり、食事に組み込んでいきましょう。
亜鉛の王様 牡蠣のパワー
亜鉛といえば、牡蠣。
牡蠣に含まれる亜鉛の含有量はトップクラスです。
そのほかにも、ビタミンB12や鉄分もお豊富なので、
血液の健康にもおすすめの食材です。
栄養価を無駄なく、摂取するなら生で食べるのがおすすめですが、
この時期は、ノロウイルスに注意が必要です。
牡蠣の内臓に、感染の原因となるウイルスや細菌が付いている可能性があります。
90℃・90秒以上の加熱をしてから、食べる方が安心ですね。
シドニーのfish marketで食べた牡蠣。
実はシドニーは、牛肉だけでなく、魚介類も豊富。
その中でも、牡蠣が特産品で、有名です。
小ぶりですが、味が濃縮され、おいしかったです。
ビタミンCで亜鉛の吸収率をアップさせよう!
亜鉛はビタミンCと組み合わせることで、吸収率がアップします。
牡蠣&レモン。
栄養の面でも最高の組み合わせです。
栄養素は吸収してなんぼ。
摂取するだけでなく、最大限、吸収することも意識していきましょう。
ビタミンCが多い緑黄色野菜や芋類と組み合わせてメニューを考えてみました。
- 牡蠣とほうれん草のグラタン
- 牡蠣のクリームシチュー
- 牡蠣とピーマンのオイスターソース炒め etc
今回は、ビタミンCが豊富な枝豆やのりとみそ汁にしました。
みそ汁なら、だいたい何を入れてもおいしくなり、汁ごと栄養素も摂取できます。
吸収率をアップさせる技も使いやすいでしょう。
亜鉛の王様 牡蠣と枝豆のみそ汁
材料はこちら・・・
- 牡蠣
- まいたけ
- 枝豆
- のり
- 麦みそ
- 昆布だし
- 酒
調理法
- 牡蠣に塩+片栗粉を入れて混ぜ、水で汚れを洗い落とす。
- 鍋に水+昆布だしを入れて、火にかける。
- 鍋に牡蠣・まいたけ・剥いた枝豆・酒を入れる。
- 麦みそを溶いて、ちぎったのりを入れて完成。
*牡蠣はボウルなどに塩と片栗粉を入れて、揉みます。
そして、水を入れて汚れを落としましょう。
水を何回か取り替えて、きれいになったら、下処理完了。
下処理をした方が、臭みがなくおいしいです。
本日のみそ汁のポイント
-
牡蠣は亜鉛がたっぷり! 肌や髪がツヤツヤに。
-
まいたけで免疫力アップ。
-
枝豆はタンパク質・ビタミンCが豊富。
-
のりは、ビタミンB群・ビタミンC・葉酸などが豊富。
*牡蠣は冬が旬。
贅沢なみそ汁になりました。
のりは、ビタミンもミネラルもとても豊富な食材です。
みそ汁の仕上げに使っても、おいしくいただけます。
おひたしに混ぜたり、納豆に混ぜたり、使い勝手もよく、
ちょっと足すだけで栄養価もアップするので、
ぜひ家にストックしておいてください。
*本日の朝食
- 牡蠣と枝豆のみそ汁
今日の朝は、みそ汁だけ。
そうです。
昨日、また、たくさん呑んでしまいました。
そして、また明日も呑みに行きます。
今月と来月は特別月間。
長いスパンで調整していけば大丈夫でしょう。
本日の総まとめ
亜鉛で肌と髪のターンオーバーを活発に!
牡蠣は亜鉛の王様
- 牡蠣 → 亜鉛・ビタミンB12・鉄・タンパク質
- まいたけ → β-グルカン・ビタミンD
- 枝豆 → ビタミンC・食物繊維・
- のり → ビタミンB群・ビタミンC・食物繊維
今回は冬が旬の牡蠣を使ったみそ汁を紹介しました。
まいたけやのりとも相性がよく、おいしい1杯となりました。
牡蠣を食べて、あなたも美肌&髪ツヤツヤ。
ますます素敵なLadyに。
次回も美肌に役立つみそ汁を紹介します。
お楽しみに。
See you then!
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