ついに発芽!小さな春菊の芽が顔を出した編|北海道・天塩町“0からの畑日記”#3
2025/06/21
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種まきからわずか2〜3日。
北海道の6月の涼しい風と太陽の力を借りて、
ついに小さな春菊の芽が顔を出してくれました🌱
ハウスもない、ほぼ自然任せの野外育苗ですが、
今回もしっかり発芽してくれて一安心です。
目次
🗂️ 今回の育苗環境
🔹 セルトレイ200穴 × 13枚を野外に並べて管理
今回は、セルトレイに土を入れ、種をまいた後は
ハウスなしの野外で育苗スタート。
セルトレイは200穴 × 13枚を並べて、
晴れや曇りの日を自然に乗り越えました。
今回は、育苗の畑を作るのに時間がかかると思い、急遽セルトレイで作成しました。
来年は、直播でやってみようかなと思ってます。直播のメリットは、根の傷めずにすむのと、
自然環境に適応しやすいことが考えれれます。
🔹 天気と温度のメモ
- 種まき後1日目:晴れ(気温20℃前後)
- 2日目:曇り
- 地温は日中(14:30)で24℃
- 夜間は15℃以下まで冷え込む日も
🔹 水やりの工夫
ハウスがない分、朝の水やりだけはしっかり行いました。
昼間の乾燥を防いだことで、発芽率アップにつながったと思います。
本来なら、ハウスで育苗した方が管理はしやすいと思うのですが、ハウスを建てるには
ものすごくお金がかかります。私の畑のコンセプトは、なるべく大きな機械も施設も使わず、
狭い面積でやるという考えなので、今後もハウスは立つことはないでしょう。(資金不足という面もあります、、、)
🌱 発芽の様子と発芽率
今のところ、発芽率はざっくり 50%程度。
大きなばらつきはなく、セルトレイ全体に
満遍なく芽が出てくれています。
強いて言えば、同じトレイでも真ん中の列の方が
芽がしっかりしている印象です。
風当たりや乾燥の影響かもしれません。
📸 写真で振り返る春菊の小さな命

この青いやつが春菊の種です。

セルトレイ13枚分、畑の横に並んでます。

かわいらしいですね!芽が出るとうれしいです。
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芽が出て2日目の様子。たくさん芽が出てきました。
🌿 これからの課題と次の作業
まだ発芽していない穴もあるので、
これからの1週間でどこまで発芽が揃うかがポイントです。
次回は、この芽たちがしっかり根を張れるように
畑に堆肥を入れてパワーアップさせます!
🏷️ 次回予告
次回は #4|堆肥まき編 をお届けします!
小さな春菊たちが力強く育つための土づくり、
ぜひ続けて読んでみてください🌱✨
📚 0からの春菊畑シリーズ
- #0|春菊畑、始めました
- #1|耕運、石灰まき、種まき編
- #2|土を寝かせて、発芽を待つ編
- #3|ついに発芽!小さな春菊の芽が顔を出した編 ←今ここ