【簡単レシピ】本格パクチーカレー|スパイス香るエスニック風
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今日は、パクチーをたっぷり使った「本格スパイスカレー」をご紹介します。
玉ねぎ・鶏肉・トマトペーストをベースに、ココナッツミルクやナンプラーでエスニック風に仕上げました。
スパイスは基本のチリペッパー・ターメリック・クミン・コリアンダーがあればカレーの形になりますが、お好みでガラムマサラやカルダモン、シナモン、バジル、みかんの葉などを入れてもOK!カレーのアレンジは無限です。好きなものを入れてください。
👉 パクチー好きにぜひ試していただきたい、香り豊かで食欲をそそる一皿です。

目次
材料(4人分)
材料 | 分量 |
---|---|
パクチー | 好きなだけ |
鶏肉(もも or むね) | 300g |
たまねぎ | 1個 |
トマトペースト(ホールトマトでもOK) | 1パック |
ニンニク | 1かけ |
生姜 | 1かけ |
ココナッツミルク | 400ml |
ほしえび | 大さじ1 |
帆立だし(昆布・鰹出汁でも可) | 200ml (お好みの量)*カレーの粘度調整 |
ナンプラー | 大さじ1 |
バジル | 適量 |
パプリカ | 1/2個 |
ナス | 1本 |
インゲン | 8本 |
チリペッパー | 小さじ2 |
ターメリック | 小さじ2 |
クミン | 小さじ2 |
コリアンダー | 小さじ2 |
ガラムマサラ | 小さじ1(好みで) |
黒胡椒 | 少々 |
塩 | 適量 |
(お好みでカルダモン、みかんの葉など) | 少々 |
作り方
- たまねぎを薄くスライス。パクチーはみじん切りにする。にんにくと生姜はすりおろしておく。
- 鍋に油を熱し、たまねぎと刻んだパクチーをきつね色になるまで炒める。*たまねぎを入れたひとつまみ塩を入れる。
- 2がきつね色になったら、にんにく・生姜のすりおろしを入れ、香りが出るまで炒める。
- 3にトマトペースト、入れて水気が少なくなるまで炒める。
- 水分が少なくなってきたら、スパイス類、塩、胡椒を入れてさらに炒める。
- 5に鶏肉、ココナッツミルクを入れて弱火で煮込む。
- お好みで帆立だし(または昆布・鰹出汁)・刻んだほしえびを入れ、弱火で煮込む。*本格的に作るなら、海老の殻を炒めて、漉したものを入れるとさらに本格的に。出汁を入れて、お好みの粘度に調整してください。
- ナスを加え、柔らかくなるまで煮る。
- パプリカ、インゲンは別鍋で茹でて、最後に盛り付ける。
- ナンプラーで味を整え、仕上げにバジル・パクチーを加えて完成。
💡調理のコツ
- たまねぎはしっかり炒めるほど甘みとコクが増す。
- たまねぎを入れてすぐ、塩を入れることで旨味を引き出す。
- スパイスは焦がさないように弱火で炒めて香りを出すのがポイント。
- ココナッツミルクを加えたら煮込みすぎないことで風味が飛ばず、まろやかに仕上がります。
- 仕上げのパクチーは火を止めてから加えると香りが引き立ちます。

管理栄養士のひとこと
- 鶏肉:高たんぱくで筋肉づくりに◎
- パクチー:ビタミンCや鉄分が含まれ、香り成分が消化をサポート。
- スパイス(クミン・コリアンダー・チリペッパーなど):代謝を高め、体を温める効果。
- ココナッツミルク+ナンプラー:エスニックな風味で食欲増進に。
- ナス・パプリカ:ビタミン・食物繊維が豊富で彩りも栄養もUP。
👉 トレーニング後の回復食としても、家族で楽しめる食卓の一皿としてもおすすめです。
アレンジポイント
- 鶏肉を魚介(エビ・イカ)に替えて「シーフードパクチーカレー」に。
- 辛さを調整したい場合はチリペッパーの量を加減。
- パクチーは加熱用と仕上げ用の2回に分けて使うと風味が濃くなります。
販売ページへのご案内
📌 このレシピに使った天塩町の新鮮パクチーは、畑から直送しています。
保存方法や購入方法については、こちらのページをご覧ください。
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