オーストラリア

【シドニー留学・生活スタート】Chatswoodで始める海外ライフ|ほりさんのシドニー滞在記

2025/04/12

2018年5月11日、私は大きな一歩を踏み出しました。

将来、世界を舞台に活躍するスポーツ栄養士になる。その夢を現実にするために。
もっと広い世界を見て、自分を高めたい——そんな想いを胸に、シドニーへ飛び立ちました。

向かった先での目標は2つ。
ひとつは、現地の人たちとしっかり会話ができるようになること。語学力はもちろんですが、「伝える力」を鍛えたいと思いました。
そしてもうひとつは、ラグビーやフットボールなどの現場を通して、オーストラリアの“リアルなスポーツ栄養”を学ぶことです。

でも、学ぶのは勉強だけじゃありません。
スーパーで買い物をしたり、地元の人と一緒に食卓を囲んだり。そんな日常の中にも、たくさんの学びがあると信じています。

シドニーでの毎日が、未来の自分をつくってくれる——。
そんな気持ちで、今この一歩を踏み出しました。

羽田空港

【体験談】シドニーの空港入国審査が日本の100倍厳しかった話

ついに、約8時間のフライトを経てシドニーに到着!
でも、ほっとする間もなく…最初の試練「入国審査&検疫チェック」がやってきました。

オーストラリアは世界トップレベルの検疫大国!

実はオーストラリア、自然環境を守るための入国時の検疫がとっても厳しい国
肉・魚・卵・乳製品・生の野菜や果物など、持ち込みNGなものがたくさんあります。

お菓子をたっぷり詰め込んだ私は、内心ドキドキ…。
でも「正直者は罰せられない!」というウワサを信じて、ちゃんと入国カードに申告!

実際の入国チェックはこんな感じ👇

おじさん:「何を持ってるんだ?」
ほりい:「日本のお菓子です」
おじさん:「生のフルーツは?」
ほりい:「NO」
おじさん:「OK、もう行っていいよ」

……え、意外とあっさり!? スーツケースも開けられず、そのまま通過。
拍子抜けしつつも一安心。

が、最後の関門はこの後に。

出口で待っていたのは、たくましい犬を連れたクールなお姉さん
まさかのダブルチェック!

お姉さん:「本当に肉はない?」
ほりい:「お菓子だけです」
お姉さん:「OK、Have a nice trip!」

こうして、無事にシドニー入国完了!

【注意】サクッと説明!オーストラリアへの食べ物の持ち込みルール

  • 持ち込み禁止: 生の果物・野菜/肉・魚・卵・乳製品など
  • 基本OK: 完全に加熱・包装されたお菓子類(卵入りでもOKな場合あり)
  • NGの例: カップ麺、だしパック、レトルトなども要注意(原材料による)

未申告で見つかると…
💸 罰金220ドル or 最悪拘束されることも
正直に申告すれば全然大丈夫!時間もかかりません◎

最後にひとつ。

無事に入国できたものの、私は服装を完全にミスりました。

「オーストラリア=常夏」と思い込んで、Tシャツ&薄着で来たら…
こっちはもう冬でした。 水着なんていらなかった…。

これからシドニーに来る人、季節のチェックはマジで大事です。笑

シドニー

最初にお世話になる街、Chatswood(チャッツウッド)

シドニー到着後、最初の1ヶ月はホームステイ生活。
お世話になるのは、とっても優しい Sandraさんファミリー

ごはんも美味しくて、親切にしてくれて、最高のスタートを切れました。

お庭にBBQとピザ釜!?オージーらしいお家

オーストラリアの住宅って、日本よりもかなり広い印象。
Sandraさんのおうちも、広い庭+本格的なBBQセット+ピザ釜付き!

しかも、お父さんがたまにピザを焼いてくれるそうで…これは楽しみ!

一緒に暮らす仲間たち

これからしばらくの間は、こんなメンバーで共同生活:

  • ドイツから来た留学生 Umur
  • 日本からの仲間 Keita
  • そして…猫ちゃん2匹🐾

温かい家族と可愛い猫たちに囲まれて、安心してスタートできそうです。
Thank you for having me at your home, Sandra!

アジアの風を感じる街、Chatswood

今住んでいるChatswood(チャッツウッド)は、アジア系の住民が多いエリア
そのため、街を歩けばアジア系レストランがずらり!

  • 本格中華
  • アジア料理いろいろ
  • ちらほら見かける「Sushi」の文字
  • …そしてまさかの、丸亀製麺まで発見。笑

ちょっとホームシックになっても、アジア系フードがすぐ手に入るのは心強いですね◎

まるかめ

うどん、無印、ダイソー。ここは日本?と思ってしまうほどの安心感!

丸亀製麺の味は、日本とほぼ同じでびっくり。
まさかシドニーで、こんなにクオリティ高い日本食が食べられるとは…!

シドニー限定メニューも!?

日本にはないとんこつベースのうどんや、海鮮丼もメニューにあってちょっと新鮮。
でも私は、安定のぶっかけ温玉うどんがあればもう十分◎

こうして、記念すべき初日のランチは…まさかのうどん。笑
ちなみに、出国前の最後のごはんも空港の「つるとんたん」だったから、まさかのうどんリレー

ありがとう、日本食!

無印・ダイソーもある暮らしやすさ

Chatswoodの街を歩いていると、無印良品ダイソーを発見。
さらに、アジア食品専門のスーパーもたくさん!

  • 醤油、みりんなどの調味料
  • カップ麺やお菓子
  • 日本の定番アイテムがずらり!

ここなら、日本とほぼ変わらない生活ができそう
ホームシックの心配、ちょっと減ったかも?(もとからホームシックになるような性格ではないですが。笑)

次はスーパーをじっくりチェック!

今度は、スーパーの食材コーナーをがっつり観察しに行く予定
どんな商品があるのか、今から楽しみでワクワクしてます。

そしてまさかの…久留米とんこつラーメン!?

チャイナタウンを歩いていたら、なんと**「久留米とんこつラーメン」の文字が…!**
うどんに続き、とんこつラーメンまで見つかるとは…さすがシドニー、日本食強し。

とんこつラーメン

ラーメンは街のあちこちに!

シドニーの街を歩いていると、ラーメン屋さんをちょこちょこ見かけます
どのお店も、日本の味をしっかり再現していておいしい!

ちなみにこの一杯は、10ドル(約830円)くらい。
オーストラリアの外食としては良心的な価格
かも?
しかも、味は日本と変わらないレベルでしっかりおいしいのが嬉しい。

和食はラーメンだけじゃない!

Chatswoodには、お寿司はもちろん、照り焼き・牛丼・焼き鳥なんかも扱っているお店がたくさん。
「え、ここ日本の駅前かな?」って思うくらい。笑

どんどんトライして、お気に入りのお店を開拓していきたいところ。
Let's try!

あとは…おいしい味噌汁に出会えたら完璧!

今のところ、焼き魚定食みたいな“THE・和食”にはまだ出会えてないけど、
おいしいお米と味噌汁に出会えたら、もう言うことなし!

少しずつでも、現地に和食の良さが広まっていくといいな〜。
そして、いつか英語でスラスラ食レポできるくらいに…頑張ろ。

これからも、シドニーでの生活や食文化について、
ゆるっと、少しずつ紹介していきます!

オーストラリア ラグビー

とてもかっこいい。

なんとか選手と話できないかな。

ティンカーベル

ティンカーベルこれからもよろしくね。

スーパー事情にびっくり!野菜が豪快で新鮮すぎた話|ほりさんのシドニー滞在記2 - ほりさんの食選択応援Blog

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