スーパー事情にびっくり!野菜が豪快で新鮮すぎた話|ほりさんのシドニー滞在記2
2025/04/12
シドニーに来て1週間。新生活、かなり快適です!あっという間にシドニー生活1週間目に突入しました。ホストファミリーもとても親切で、毎日が充実しています。
今の時期は秋の終わり。オーストラリアはこれから冬に入っていきますが、日中は20℃近くまで気温が上がる日も多く、思っていたよりずっと暖かい!晴れの日が多くて、青空と日差しが気持ちいいのも嬉しいポイント。
街全体も清潔感があって、道にゴミも少なくてびっくり。自然も近くにあるので、散歩がてらリフレッシュもできちゃいます。
目次
暮らしの一歩目は、やっぱりスーパーマーケット!
まずは日々のごはんをどうするか——新生活のリアルが、ここから始まりました。
Chatswoodってどんな街?
今暮らしているのは、シドニー北部にある**Chatswood(チャッツウッド)**という街。
シティまでは電車で20分くらい。アクセスも抜群です!
特にこのエリアはアジア系の人が多く、日本食や中華、韓国料理など、アジアンフードが充実してるのが最大の魅力。
駅前のChatswood Interchangeには大型ショッピングモールがいくつもあって、DAISO、無印良品、丸亀製麺、ユニクロなんかも揃っています。
スーパーでは「ミツワ」や「Tokyo Mart」など、アジア系食材を取り扱うお店も多くて、納豆やみそ、だし、醤油も普通に手に入ります。
ホームシックになりそうな人でも、食でだいぶ救われそう(笑)
Sandraさんのサラダが神レベル!
ホームステイ先のSandraさんは料理上手で、とにかくごはんがおいしい!
特に印象的なのが、毎回出てくるボリューム満点のサラダ。
アボカド、ズッキーニ、トマト、葉物、マッシュルームなどをたっぷり使ったサラダを大きなボウルで出してくれます。
しかも、ドレッシングも手作り。オリーブオイルとレモン、ほんの少しのガーリックでさっぱり味。おしゃれカフェみたいなサラダが家で出てくるって、ほんとありがたい。
この1週間だけでも、シドニーの暮らしやすさをめちゃくちゃ実感中。
まだまだ新しい発見がありそうなので、これからも現地の様子をちょこちょこシェアしていきます!
家の近くにあるラーメン屋さんが大人気!
家の近所にあるラーメン屋さんは、アジア系の人から地元のオージーまで大人気で、いつも満席!
メニューはラーメンだけじゃなく、日本でおなじみの唐揚げ、餃子、枝豆なんかのサイドメニューも揃っていて、まるで日本にいるみたいな気分になります。
ラーメンのお値段は、だいたい14ドル前後(日本円で約1100円)。
ちょっとお高めだけど、味もクオリティも日本と変わらないので、納得の満足感!
やっぱり、ふとラーメン食べたくなるよね。笑
Manpuku Chatswood – Powered by VIPGUEST
最近ハマってるのはスーパーめぐり!
そして最近のマイブームは、スーパーマーケット巡り!
オーストラリアのスーパーって、本当に野菜やフルーツが新鮮で、しかもサイズが豪快。
アボカドがまるっと大きかったり、ズッキーニが日本の倍くらいあったりして、見るだけでも楽しいんです。
マーケットによっては、量り売りコーナーやオーガニック食材も充実していて、見て回るだけでプチ旅行気分。
これから少しずつ、おすすめ食材やスーパーで見つけた面白い商品なんかも紹介していけたらいいなと思ってます!
新鮮な野菜と果物がずらり!ローカルスーパー&マーケットの豪快ディスプレイにびっくり
シドニーに来てまず驚いたのが、スーパーの野菜・果物売り場のスケール感!
「Woolworths」や「Coles」、ちょっとオシャレでローカル感のある「Harris Farm Market」では、野菜や果物がまるで山のようにディスプレイされていて豪快そのもの!
🥑 アボカドはゴロゴロ箱売り
🍇 ブドウやチェリーは量り売りで好きなだけ袋に詰めて
🥕 にんじんやビーツは葉付きでそのまま!
でも、ただ大量に置かれてるだけじゃなくて、全部きちんと並べられてて、見た目もすごくきれい。オーストラリアの“豪快だけど丁寧”な暮らしぶりが垣間見える気がします。
週末のマーケットは宝探し気分!
さらにローカルを感じたいなら、週末のファーマーズマーケットがおすすめ!
たとえばChatswood周辺だと、「North Sydney Produce Market」や「Orange Grove Organic Market」など、地元の農家さんが野菜や手作りのパン、チーズ、オリーブオイルなんかを持ってきて販売しているマーケットがあります。
🌽 採れたてのとうもろこし
🍯 手作りハチミツやジャム
🍞 焼きたての天然酵母パン
☕ キッチンカーで売られてるこだわりのコーヒーやスムージー
…などなど、歩いてるだけでワクワクするものばかり。
試食もできたり、出店してる人とちょっとした会話を楽しめたり、スーパーとはまた違う魅力があります。
マーケットは朝早くからやっていて、お昼すぎには閉まってしまうので、早起きしてふらっと行くのが地元スタイル。
新鮮さ+ボリュームで、野菜生活が楽しくなる
全体的に、野菜や果物は新鮮でボリュームたっぷり。
そして意外とリーズナブル。日本で野菜が高騰していたのが嘘みたいです。
大きなサラダボウルをどーんと作って、アボカドをまるごと入れて、という食べ方も普通。野菜をたっぷり摂るのが自然な暮らしになってきてる気がします。
スーパーで、マーケットで、
その土地の空気を感じながら、今日のごはんを考える。
そんな毎日がちょっと楽しいです🍅
トマトですが、ヘタがすでに取られています。
「Leek」ってどんな野菜?オーストラリアの食卓で大活躍!
最近よく登場する野菜、Leek(リーキ)。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、**地中海沿岸が原産の「西洋ネギ」**と呼ばれる野菜です。
見た目はネギよりも太くて、しっかりしていて、加熱するととろっと甘くなるのが特徴。
オーストラリアではとてもポピュラーで、スーパーでも束でよく見かけます。
ホストマザーのSandraは、このLeekをオリーブオイルでグリルして、オーブンでじっくり焼いてくれます。
シンプルな味つけなのに、じわ〜っと甘みが出てすごくおいしい!
日本の長ネギとはまたちょっと違うけど、煮込み料理やスープ、グリル料理にぴったりの万能野菜。
現地の家庭料理で出てくると、食文化の違いが感じられて面白いです。

立派なリーキ!
「カスタードアップル」って知ってる?初めて食べてみた感想!
シドニーのスーパーで見かけた、ちょっと変わったフルーツ、カスタードアップル(Custard Apple)。
名前は聞いたことがあっても、実際に食べたのは初めてだったので、さっそく調べて&チャレンジしてみました!
◆ カスタードアップルってどんな果物?
原産は南アメリカですが、オーストラリアでは春〜秋にかけて市場やスーパーでよく見かけます。
見た目はゴツゴツした緑色で、一見アボカドっぽい?手に取るとずっしり重くて、完熟すると少し柔らかくなります。
中を割ると、白くてトロッとした果肉に黒い大きな種がゴロゴロ。
名前のとおり、カスタードクリームみたいに甘くてなめらか!
バナナと洋ナシを足して割ったような、でも後味はほんのりライチっぽくてクセになる美味しさです。
◆ 食べ方はシンプルに
スプーンでそのまますくって食べるのが定番。
ヨーグルトに入れても合いそうだし、冷凍してスムージーにしても美味しそう!
ただし、種はしっかり取り除いてくださいね。けっこう大きくて存在感ありました(笑)
◆ 感想まとめ
・正直、見た目よりも全然美味しい!
・甘くてクリーミーなのでデザート感覚で食べられる
・スーパーで見かけたら、一度は試す価値あり!
日本ではなかなか見かけないフルーツなので、シドニー滞在中にぜひチャレンジしてみてください♪
さすがオーストラリア!牛肉が豊富でリーズナブル
「オージービーフ」といえば、日本でもおなじみのオーストラリア産牛肉。
こちらでは、もちろんその本場。スーパーに行けば、牛肉をはじめ、さまざまなお肉が“かたまり”でドーンと売られています!
日本のスーパーと比べると、お肉売り場の広さはなんと2倍以上!
お肉好きにはたまらない光景です。
なかでも印象的だったのは、おじいちゃんやおばあちゃんも、分厚いステーキ肉を普通にカゴに入れてること。
これ、ちょっと感動。日本ではなかなか見られない光景かも。
肉売り場の雰囲気は、まるでコストコの精肉コーナーみたい。
特大サイズのTボーンステーキやリブアイ、ミンチ肉まで、種類もサイズも豊富で圧倒されます。
価格もお手頃で、日本よりかなりリーズナブルに感じます。
「今日はちょっと贅沢してステーキにしようかな」って気軽に思えるのも、肉天国オーストラリアならでは。
気軽にお肉を楽しめる暮らし、いいですよね〜!
現地ならではの食生活、これからもどんどん紹介していきます🐄🥩✨
他に気になる売り場や食材があれば教えてください〜!
今、はまっているヨーグルト。
一般的なヨーグルトですが、これがまたおいしい。
それはさておき、このヨーグルトの栄養価の表示がこれ↓
日本との違いがいくつかあります。
さて、違いは何でしょうか?
また、スーパーで面白いものも発見して、次週に報告します。
それではまた。
健康意識高すぎ!?スーパーで発見した“親切すぎる”栄養価表示にびっくり!|ほりさんのシドニー滞在記3 - ほりさんの食選択応援Blog