畑日記 農業

種まき完了。今年の春菊プロジェクトがスタートしました|北海道・天塩町“0からの畑日記” #16

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去年は、「本当に育つのかな」。

そんな不安を抱えながら始めた畑でした。

そして2年目。

今年のテーマは「売ること」。

先週は草刈りや耕運を行い、畑の準備を進めましたが、今週はいよいよマルチ張りと種まきです。

ここまで来ると、いよいよ後戻りはできません。

収穫できるのか。

ちゃんと売れるのか。

期待と不安が入り混じりながらも、2026年の春菊プロジェクトが本格的にスタートしました。

▶︎ 前回の記事

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人生初フェリーで、また天塩へ。今年の目標は「売ること」|北海道・天塩町“0からの畑日記” #15



北海道の風を甘く見ていました

まずはマルチ張りから。

去年もやりましたが、改めて思いました。

マルチ張りはなかなか大変です。

基本作業は一人です。

やるしかないのです。

そして相手は北海道の風です。

マルチを伸ばし、土をかけ、固定しながら少しずつ進めていきます。

順調に進んでいると思った矢先でした。



風にあおられたマルチが持ち上がり、気づけばぐるぐる巻きに。

幸い被害は1本だけでしたが、

「これは農家さんが複数人でやる理由が分かるな」

と思わず苦笑い。

一人でやると、端を押さえながら反対側に走ることもできません(笑)。

それでも何とか張り直し、無事に作業を終えることができました。


いよいよ種まき

マルチ張りが終われば、いよいよ種まきです。



今年栽培するのは、

  • 春菊
  • パクチー
  • バジル
  • ディル
  • イタリアンパセリ
  • ルッコラ
  • エゴマ

など。

去年よりも少し種類が増えました。

もちろん主役は春菊ですが、「こんなものがあったら面白いかも」という気持ちでハーブ類にも挑戦します。



穴を開け、一つひとつ種をまいていく作業。

地味ですが嫌いではありません。

去年は、

「本当に芽が出るのかな」

という不安の方が大きかった気がします。

でも今年は少し違います。

不安もありますが、それ以上に楽しみの方が大きい。

どれくらい収穫できるのか。

どんな人に食べてもらえるのか。

そんなことを考えながら種をまいていました。


第2畑の開拓もスタート

今年は収益化を目指していることもあり、新しい畑づくりも始めました。

まずは草刈りです。



去年もそうでしたが、牧草地は見た目以上に手強い。

とにかく草が高い。

そして根が深い。

まずは刈るところからスタートです。



草を刈るだけでも、景色がずいぶん変わります。

少しだけ、

「畑になりそうだな」

という雰囲気が見えてきました。

ただ、本当の勝負はここからです。



相変わらず根がすごい。

スコップを入れても簡単には切れません。

去年の開墾地より根が深い気もします。

耕運機との戦いは、まだまだ続きそうです。

去年も牧草地の開墾には苦戦しました。

▶︎ 関連記事

草刈り&耕運編|北海道・天塩町“0からの畑日記” #1


「育てる」から「売る」へ

去年の目標は、

「まずは育ててみること」

でした。

そして今年は、

「売ること」

です。

もちろん、まだ芽も出ていません。

収穫もしていません。

売上もゼロです。

でも、種をまいたことでようやくスタートラインに立てた気がしています。

春菊を育てるだけではなく、

天塩の魅力を届けること。

地域の食材と組み合わせた商品を考えること。

いつか、ふるさと納税の返礼品として届けること。

そんなことを想像するとワクワクします。

今年は収穫するだけでなく、売ることにも挑戦します。

▶︎ 関連記事

芽が出た!ひとまず安心、そして農業の新しいかたちを考える|北海道・天塩町“0からの畑日記” #12



作業終わりに見た利尻富士と夕陽。

疲れはします。

正直、腰も腕もパンパンです。

それでも、この景色を見ると、

「また頑張ろう」

と思えるから不思議です。

種まきは無事完了。

次は発芽です。

さて、今年の春菊はどうなるのでしょうか。

また、このブログでゆるく報告していきたいと思います。

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