食事

見た目も豪華 減量中でも安心 エビと卵の塩炒め弁当

2020/02/02

6月に入りました。

夏の高校野球県予選まで、残り1ヶ月。

最後の仕上げの時期に入りました。

コンディションを整えつつ、怪我のないように注意しましょう。

 

さて、前回は、ごはんがすすむ鶏そぼろ弁当を紹介しました。

栄養価も高く、日持ちもするのでおすすめです。

おにぎりの具としても、いかがでしょう。

ごはんがすすむ 鶏そぼろ弁当 甘辛味がたまらない! - ほりさんの食選択応援Blog

 

今回はエビを使ったお弁当にしました。

海鮮を具材に使うと少し、贅沢な気持ちになるのは私だけでしょうか?

満足感アップ。

具材ひとつでテンションが上がる単純な男です(^ ^)

 

エビは高タンパク低脂肪。 ダイエット中にもおすすめ食材

世界中で愛される食材、エビ。

和食・洋食・中華・イタリアン・フレンチ。

どのようなジャンルにも使われています。

 

刺身でも茹でても、煮ても焼いてもおいしい。

とても、使い勝手の良い食材です。

 

そんなエビは、高タンパクで低脂肪。

ビタミン・ミネラルも豊富で、栄養がたっぷりの食べ物のひとつです。

 

えびの栄養価(100g) 優れたタンパク質量

  • くるまえび E : 97kcal    P:21.6g     F:0.6g
  • 大正えび  E:95kcal      P:21.7g     F:0.3g
  • しばえび  E:83kcal      P:18.7g     F0.4g

ちなみに

  • 牛もも肉(脂つき) E:246kcal   P:18.9g  F:17.5g

*E(エネルギー)P(たんぱく質)F(脂質)

 

エビは、タンパク質が豊富なのに、脂質が少なく低カロリー。

減量を目指すアスリートにもおすすめの食材。

おいしくて、食べ過ぎると痛風の原因になるのでご注意を。

 

疲労回復に効果あり!? タウリンが豊富

エビには、タウリンが多く含まれています。

タウリン1000mg配合とムキムキなお兄さんたちが宣伝するドリンクがあるように、

タウリンは疲労回復に効果あり!?

(科学的な立証はされていない・・・)

 

タウリンが肝臓のサポートをしてくれることで、

疲労回復につながるといわれているのではないでしょうか。

 

代謝や解毒・胆汁を作るなど様々な働きをしている肝臓。

夏場は特に暑さや疲労で肝臓が弱りがち。

 

そして、アルコールも進む季節。

内臓の健康が私たちの活力につながっているのではないでしょうか。

 

さらに、エビの殻にもカルシウムや鉄分が豊富。

骨を作る上でもアスリートにおすすめの食材。

さくらえびなどを少し、ごはんや副菜に足すだけで彩もよくなります。

さらに、栄養価もアップするので、食事に取り入れていきましょう。

 

 

見た目も鮮やかで食欲アップ エビと卵の塩炒め弁当

エビと卵

献立

  • ごはん(300g)
  • えびと卵の塩炒め
  • ワカメとハムの春雨サラダ
  • じゃがいもとしめじのバター醤油和え
  • ミニトマト

えびと卵の塩炒め

  • えび(バナメイ)6尾
  • 卵 1ケ
  • 玉ねぎ 1/4ケ
  • ねぎ 5g
  • 枝豆 5g
  • にんにく 2g
  • 酒 小さじ2
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 塩 少々
  • 黒胡椒 少々
  • ごま油 小さじ1

ポイント

  • 枝豆で彩りとビタミンB1・ビタミンCを強化。

  • 枝豆はタンパク質も含まれるniceな食材。

 

ワカメとハムの春雨サラダ

  • 春雨 10g
  • ハム 1枚
  • きゅうり 20g
  • ワカメ 1g
  • 白ごま 少々
  • ポン酢 小さじ2
  • ごま油 小さじ1/2

ポイント

  • ハムでタンパク質を補給し、アスリートの副菜に変身。

  • 春雨でエネルギー補給。

 

じゃがいもとしめじのバター醤油和え

  • じゃがいも 1/4ケ
  • しめじ 3g
  • バター5g
  • こいくち醤油 小さじ1/2

ポイント

  • じゃがいもで糖質アップ。

  • じゃがいものビタミンCは熱に強い。

アスリートの合言葉 「まごたちわやさしい」

今回もまごわやさしいを意識して、お弁当を作りました。

これを意識すると、栄養価のバランスも自然とよくなります。

さらに、前回、紹介した「まごたちわやさしい」

「た」・「ち」の正解ですが

「た」→卵

「ち」→チーズ  乳製品

 

卵・乳製品はみなさんもご存知だと思いますが、タンパク質が豊富。

体を作る上で大切な食材です。

 

卵や乳製品はどこのスーパにも売っていて、コンビニにもあります。

手軽に購入でき普段の食事にも取り入れやすいので、

体をしっかり作りたいアスリートは「まごわやさしい」+「た・ち」を加えて

「まごたちわやさしい」

を意識して、体づくりを行なっていきましょう。

 

本日のまとめ&ちょこっと献立アドバス

「エビは、高タンパク&低脂質で体づくりにおすすめ」

*低カロリーなので、減量中のアスリートにもおすすめです。

 

ちょこっとアドバイス

  1. 卵をうまく使い、タンパク質をアップさせよう。

  2. 枝豆は、彩りだけでなく、栄養価アップにつながる。

  3. 春雨で、簡単にエネルギーアップ。

 

6月に入り、最近だんだん暑くなってきました。

食欲はいかがでしょうか?

今後、麺類のお弁当なども紹介していきたいと思っています。

お楽しみに!!

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