浦和駅前物産展 〜青森は海と山の食材の宝庫〜
2020/03/26
5月も中旬に入り、暖かい日が続き、気持ち良く過ごしています。
しかし、今日はどうしてしまったんだというくらいの大雨。
外出されるみなさんは、十分に気をつけてください。
昨日、食のショールームパルズさんで、
「酔いどれんぬと行く青森〜地魚と肴で旅気分」に参加させていただきました。
前回の石川県編に続き、青森県を中心に、全国各地のおいしい食材を使った料理と
日本酒を堪能し、とても素敵な時間を過ごすことができました。
いろんな日本酒伝道師さんの方とも、お話しさせていただきました。
また、お酒を通じて、いろんな方と出会うことができ、
たくさんお話しさせていただきました。
のミュニケーション。
素敵な出会いに感謝。
いつもありがとうございます。
日本酒もたくさん。
まだまだ、素人ですが全部味が違い、
それぞれ特徴があるということはわかりました。
そして、全部美味しかったです。
今まで、ビール・レモンサワーばかりでしたが、
令和は日本酒の似合うジェントルマンになる。
管理栄養士も呑みますよ。
今までも、そしてこれからも。笑
先日、浦和駅前で青森の物産展をやっていたので、
そちらで購入したものを紹介します。
前回は、福島物産展が行われていました。
浦和駅前物産展 〜福島は新鮮な野菜と果物がいっぱい〜 - ほりさんの食選択応援Blog
目次
浦和駅前物産展 〜おいしい青森編〜
青森県といえば、海も山もあり、自然豊かで海産物も、
野菜も果物もおいしいものが、多く揃っている印象。
物産展では、そのイメージ通り、
魅力的なものがたくさん、販売されていました。
その中で、今回購入したものはこちら。
大鰐温泉もやし・農家が干したりんご・魚粉バカ。
こちらの3点を購入。
その他にも、沖漬けや黒にんにくなど、数多くの食品がありました。
食べ応え十分! 驚きの大きさの大鰐温泉もやし
大鰐温泉もやし。
初めて、こちらのもやしを見ましたが、めちゃくちゃ長い。
普通のもやしの10倍くらい!
とても、きれいな色をしていて、食感はシャキシャキです。
調べてみると、大鰐温泉もやしは、350年以上も前から栽培されているようです。
しかし、現在では、数件の農家さんでしか生産されておらず、
なかなか地元でも手に入らないようです。
農家さんが代々受け継ぎ、守り抜いてきた歴史の詰まった貴重な、もやしです。
温泉水を利用し、無肥料・無農薬で育てられたもやし。
1本1本が、しっかりとしていて、味が凝縮され、
歯ごたえもあり、とてもおいしかったです。
大鰐温泉もやしと水菜のナムル。
大鰐温泉もやしと豚ひき肉の炒め物。
大鰐温泉もやしと豚肉の味噌汁。
どちらも、大鰐温泉もやしが主役。
こんなすばらしい野菜に出会えて感謝。
まだまだ、知らない野菜が全国・全世界にたくさんあります。
少しずつ、紹介していけたらいいなと考えています。
なかなか、手に入らないかもしれませんが、お取り寄せもできます。
おいしいもやしをぜひ、味わってみてください。
やはり名産! 青森といえばりんご
青森といえば、りんご。
多くの方が想像されると思います。
小さい頃、父親が買ってくるビンに入った
りんごジュースが大好きでした。
今でも、1番好きな飲み物は、りんごジュースです。
もちろん、りんごをそのまま食べるのも好きですが、
今回は、初めて干しりんごを買ってみました。
一口サイズになっていて、噛めば噛むほど
優しい甘味を感じることができます。
不思議な食感で、噛めば噛むほど唾液と混ざり、
りんごの本来持つシャキシャキとした感じも、楽しむことができます。
袋を開けた瞬間、ほのかに甘い優しい香りが広がってきます。
1度食べると、止まりません。
こちらの干しりんごは、味は1級品なのに、
小さな傷などで、出荷することができないりんごを使います。
そのような、りんごを農家さんが、じっくりと時間をかけ、乾燥させ完成します。
余分なものは、いっさい入れず、りんごが持つ甘味とうま味を
ギュッと凝縮した仕上がりになっています。
食物繊維も豊富で、満腹感も得やすく、ちょっとした補食にもよさそう。
干すことによって、長期保存できるという点も魅力です。
ぜひ、お試しを!
名前からインパクト絶大 骨の健康には魚粉バカ
最後に紹介するのは、その名も「魚粉バカ」。
アジを使った魚粉で、塩も添加物も一切入ってないという点が魅力のひとつ。
たんぱく質・カルシウムが豊富で、好きなだけかけてOK.
骨や歯の健康に貢献し、骨粗鬆症予防にもおすすめ。
味噌汁やラーメン・うどん。
煮物にも使えて、出汁のような役割もあるので、減塩にも使えます。
その他、ごはんや冷奴。
焼きピーマンや焼きなすに、かけてもおいしい。
家にあれば、かけるだけで栄養価アップの優れもの。
私は、スーパーのかつお粉や茅野屋さんの出汁パックを破って、
そのまま、料理に使うなどして、日々の食事の栄養価をアップさせています。
たんぱく質やカルシウムのアップはもちろん、
しっかり出汁がでて塩分が少なくても、
おいしく食べることができるというメリットもあります。
特別な食材でなくても、高い健康食品でなくてもいいんです。
身近にあるもので、いかに基本となる食事に、プラスαできるか。
かけるだけで、栄養価がアップする便利な食材。
- 魚粉
- ごま
- パセリ
さらに、ストックしておくと便利な乾物。
- 冷凍きのこ
- 干ししいたけ
- 乾燥わかめ
- のり
- 塩昆布
- ひじき
これらを1つ料理に追加してあげるだけでも、
ビタミン・ミネラルの補強になります。
乾物は、保存性も高いので、家にストックしておいて、
日々の食事に1つでも多く、具材を追加していただければ、
より質のよい食事になるでしょう。
私は自炊する際には、
「まごわやさしい」
になるべく近くなるように、
ちょい足しをすることを心がけています。
毎日の積み重ねが大切です。
みなさんも食事を通して、健康に笑顔になってもらいたい。
そう願っています。
最後に先日、オーストラリアのホーリーさんという
がんと戦い続けた女性のメッセージの中から、感銘を受けた言葉を1文紹介します。
「生きるために働き、働くために生きるのではない。」
一瞬一瞬の瞬間を楽しみ、その感動を家族や友人と共有する。
些細なことにイライラせず、寛大な気持ちで。
もらうだけでなく、人に与える・与える・与える。
自然と触れ合いながら、やりたいことを全力で楽しむ。
いつも支えてくださる方々に感謝しながら、
少しでも人の役に立ち、
そして、自分の人生最後までやりたいことをやって楽しむ。
そのように毎日過ごしていきたいと思いました。
また、定期的に物産展の様子を紹介します。