みそ みそ汁生活

DHAたっぷり 鯖缶と絹さやのみそ汁で冬も、お肌ツヤツヤ! 

2020/01/20

12月も下旬に入りました。

2019年も残りわずか。

やり残したことはないでしょうか?

私は、今年買って読んでない本が3冊あります。

今年中に読んで、そこから学ぶぞ。

 

さて、先日まで、体温アップにつながるみそ汁を紹介してきました。

血液の健康から、血流アップにつなげていくことをお伝えしました。

黒胡椒×山椒 爽やかピリ辛豚みそ汁で体温&代謝アップ - ほりさんの食選択応援Blog

 

今週からは、お肌の健康をテーマにみそ汁を紹介していきます。

冬の時期は、乾燥肌で悩まれる方も多いのではないでしょうか?

先日のホンマでっかTVでも特集されていました。

冬でもお肌をつるつるに!

 

お肌の健康に必要なこと

あなたは、乾燥肌に悩んではいませんか?

冬の季節、悩む方も多いのではないでしょうか。

 

 

肌の細胞は、30〜40日で生まれ変わります。

古い肌の細胞が剥がれ落ち、新しい細胞に生まれ変わることで、

肌の健康を保ちます。(肌のターンオーバー)

しかし、乾燥肌は、乾燥によって、肌の細胞が潤いを失い、

生まれ変わる途中で、角質細胞が剥がれてしまう状態です。

 

こうなってしまうと、肌のトラブルにもつながり、

さらに、バリア機能が落ちるので、免疫力も下がりやすくなります。

肌荒れ

 

 

お肌のトラブルの原因は?

お肌のトラブルには、あなたの生活習慣と大きく関わっています。

様々な原因がありますが、新陳代謝が低下することで、

肌のターンオーバーに影響が出ます。

新しい肌の細胞を生み出す力が、弱くなっているのです。

 

無理なダイエット偏食、夜更かしストレスなども、

生活リズムを崩す原因となり、あなたの代謝低下につながります。

無理なダイエット

 

お肌の健康を保つには、洗顔やパックなど、肌のケアも大切ですが、

体の内側からも、アプローチをしていく必要があります。

 

 

きれいな肌を保つ栄養素

きれいで潤いのあるお肌を保つためには、

代謝をアップし、肌のターンオーバーを整えていくことが大切です。

そのためには、

  1. 肌の材料となる栄養素を十分に摂取すること。

  2. 栄養素をしっかり吸収し、体全体に運搬すること。

 

そこで鍵となってくるのが、腸内環境血液の健康です。

栄養素は、小腸で吸収し、血液によって、体の隅々まで運搬されます。

 

きれいな肌を作るためには、様々な栄養素が必要です。

その中でも、体の材料となる「タンパク質」は欠かせません。

タンパク質がなければ、あなたの細胞も筋肉も

皮膚も、髪の毛も爪も作ることはできません。

 

そのほかにも必要な栄養素は・・・

  • ビタミンC (コラーゲンの生成)
  • ビタミンA
  • ビタミンB群
  • ビタミンE
  • 亜鉛
  • DHA・EPA  etc

たくさんありますね。

いろいろな食材から、バランスよく栄養素を摂取する必要がありそうですね。

 

美肌

 

 

 

DHA・EPAで血液の健康を保つ → お肌もつるつる

DHA・EPAは、私たちの健康のために、欠かせない栄養素です。

生活習慣病の予防効果認知症の予防など、

数多くの疾病予防にも効果があることがわかっています。

その効果を全部書くと、とんでもない量になるので、小出しにしていきます。

 

今日はその中で、血液の健康にも役立つことをお伝えします。

冷え性の女性の方は、こちらも参考にしてみてください。

冷え性でお悩みのあなた 鮭と豆腐のみそ汁を作ろう! - ほりさんの食選択応援Blog

 

DHA・EPAには、血液をサラサラにする効果があります。

血流を改善することで、しっかり栄養素や酸素・熱を体の隅々まで、

運搬することができるので、体にポジティブな反応が現れます。

 

血流を改善することで、全身の新陳代謝を活発させ、

老廃物を排出する効果も高まります。

また、DHA・EPAは、質の良い油なので、

肌の乾燥も防ぎ、肌荒れも防ぐうれしい効果もあります。

お肌の健康にもうれしい栄養素の1つです。

さば イラスト

 

 

DHA・EPAの宝庫 鯖缶のパワー

さば缶

 

とにかく鯖缶は、栄養満点の食材です。

スーパーフードと言っても過言ではありません。

その中でも、タンパク質が豊富で、DHA・EPAもたっぷり含んでいます。

骨や皮ごと、缶に詰め込むので、カルシウムビタミンDも豊富に含まれます。

 

汁にも、栄養素が溶け出しており、骨も柔らかく

そのまま食べることができます。

使い勝手もよく、値段もリーズナブルです。

私たちの体づくりには、欠かせないおすすめの食材の1つです。

これから、このみそ汁生活においても、度々出てくると思います。

その際に、鯖缶の魅力をさらに、詳しくお伝えします。

 

「鯖缶はとにかく、栄養満点」

本日はこれだけ理解していただければOK。

体づくりにも、お肌の健康にもおすすめの食材です。

みそ汁は、調理も簡単でおいしく仕上がりますよ!

 

DHAの塊 簡単鯖缶と絹さやのみそ汁でお肌ツヤツヤ。

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材料はこちら・・・

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  • 鯖缶
  • 絹さや
  • ねぎ
  • えのき (冷凍)
  • 鷹の爪 (なくてもOK)
  • 豆みそ (八丁みそ)
  • かつおだし (茅乃舎)

 

調理法

  1. 水+鯖缶丸ごと+だしパックを破って、火にかける。
  2. 具材を全部入れる。
  3. 豆みそを溶いて、完成。

*鯖缶は、汁ごと全部使ってください。

骨も柔らかくなっており、そのまま全部食べることができます。

鷹の爪は、辛いのが好きな方は、入れてみてください。

無くても、おいしく仕上がります。

 

今日のみそ汁のポイント

  1. 鯖缶は、とにかく栄養価がすごい。(お肌にも最高!!)

  2. えのきで食物繊維を確保。

  3. 絹さやでビタミンC・β-カロテンを確保。

  4. ねぎの青い部分は、ビタミンCが豊富。

*鯖缶の汁には、おいしさ栄養素が丸ごと詰まっています

そのまま使うことで、調理も簡単で、味も整えやすいです。

豆みそ(赤みそ)との相性も良く、おいしく仕上がりました。

みそにはマスキング効果があるので、魚臭さも、ほとんどありません。

それでも、気になる方は、生姜や酒をみそ汁に入れてみてください。

 

*本日の朝食

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  • 鯖缶と絹さやのみそ汁

 

今日の朝食はみそ汁のみ。

なぜかというと、昨日、めちゃくちゃ呑んで食べたから。

おいしい料理とお酒があったら、ついつい呑み過ぎて、

食べ過ぎてしまいます。

自分でも、自分の胃袋は、おかしいのではないかと思います。

(呑んだ時のみ)

 

客単価が高いので、お店の人からは人気があります。笑

今月は、忘年会など、呑む機会がいつもと比べて多いです。

それでも、問題ありません。

お店では、好きなものを食べて、呑む。

その時間を楽しむことに全力を注ぎます。

次の日や、1週間サイクルで調整して、帳尻を合わせれば、大丈夫です。

 

 

本日の総まとめ

代謝アップで、お肌をツヤツヤに!

鯖缶のタンパク質&DHA・EPAで代謝&血流アップ。

鯖缶はスーパーフード。

 

  • 鯖缶 → タンパク質・DHA・EPA・カルシウム・ビタミンD
  • えのき → 食物繊維
  • 絹さや → ビタミンC・β-カロテン
  • ねぎ → 冬が旬&ビタミンC
  • 鷹の爪 → 実は栄養素が豊富。(ビタミンC・ビタミンE)

 

本日は、肌の健康というテーマで、鯖缶を使ったみそ汁を紹介しました。

肌の健康のためには、代謝アップが欠かせません。

今週は、肌の健康に必要な栄養素を紹介しながら、

おすすめのみそ汁を紹介していきます。

冬の乾燥肌とさようなら。

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