みそ みそ汁生活

冷え性改善のちょい技 オリーブオイルみそ汁であなたもポカポカ! 

2020/01/17

本日は、久しぶりに暖かく、気持ちよかったですね。

テンションアゲアゲでした。

(yahoo 占い97点だったから。)

 

Surfingに行きましたが、自然の前で人間は無力なことを痛感しました。

風に煽られ、潮に流され、同じポジションをキープするだけで、

精一杯でした。(初心者の私は、波に乗るどころではありませんでした。笑)

肩から、上腕にかけて、パンパンです。

 

さて、先日は、女性の体温アップのためには、

まず、血液をつくることが大切だと紹介しました。

そして、そのためには、タンパク質が重要だとお伝えしました。

これが冷え性改善の大切な1st Stepです。(忘れないで!!)

冷え性でお悩みのあなた 鮭と豆腐のみそ汁を作ろう! - ほりさんの食選択応援Blog

 

今回は、血液をつくる力がパワーアップしたと仮定して、

さらなる、体温アップにつながる術をお伝えします。

next stepです。

 

 

すごいね! オリーブオイルの保温効果

オリーブオイル

オリーブオイルには、保温効果があります。

ご存知の方も多いのではないでしょうか。

実際に、多くの方が検証されています。

 

油は一般的に、油膜を作ることで、保温する効果があります。

東京や埼玉にお店がある「もちもちの木」さんのラーメンは、

最後まであつあつで、楽しめます。

これも、スープの表面に油膜を張っているからです。

 

オリーブオイルの油膜は、薄く均一に広がる特徴があります。

つまり、他の油より広い範囲で、

食材をコーティングしてくれるので、より熱を逃がしません。

 

オリーブオイルの保温効果は持続し

食後1時間経っても、体内はポカポカのままというデータもあります。

温かかさをキープし、体内から体を温める

という点はものすごく魅力的です。

 

さらに、オリーブオイルには、悪玉コレステロールを減らす効果や

腸の蠕動運動を活発にするため、便秘にも効果があると言われています。

 

 

脂質も生きるために必要不可欠。

「脂質は減らしましょう。」

よくそういったことを聞きます。

たしかに、間違いではないと思います。

脂質摂取オーバーは、体の不調につながりやすいです。

なんとなく、ネガティブなイメージが強い脂質。

 

しかし、私たちが生活していくためには、

脂質も必要です

脂質は、細胞膜やホルモンの材料にもなりますし、

体を動かすエネルギー源になります。

 

なので、質の良い油を摂取することは、

とても、大切であるということを忘れないでください。

 

「質の良い油ってなんだ?」

また、後日、詳しくお伝えします。

(とても、深い分野です。)

 

ただ、ひとつだけ言えることは、

体の声に正直になること。

 

どんなに、体に良いとされるものでも、

人によって、合う・合わないは必ずあります。

私たちの体質や嗜好・マインドは違います。

もちろん、ひとりひとりのも違います。

吸収率も違えば、身体に対する影響も違います。

 

自分の身体に起きる変化を大切にして、

質の良い必要なもの   or  不必要なものを判断をしてください。

 

決断

 

 

冷え性改善の心得! まずは、根本的な問題を解決すること。

冷え性の方は、体温が低いことが多いです。

熱を生み出す力が弱いので、

手先や足先に運ぶ熱が不足していることが考えられます。

 

そのため、冷え性改善のためには、まずはしっかりと熱を生み出す力をつけ、

根本的な基礎体温を上げていくことが必要となります。

体温を上げるためには、まずは、血流をアップすることが重要です。

 

そして、女性の方は特に、血流をアップするために、

まずは、血液をつくり、増やすことが最初のStepとなります。

これが、冷え性改善のための本質的な部分です。

それに加えて、腸内環境の改善など、いろいろな要因が絡んできます。

 

今日紹介した、オリーブオイルの保温効果

こちらも、体を内側から温めるという点では、かなり効果的です。

朝食にかなりおすすめです。

 

しかし、忘れて欲しくないことは、

オリーブオイルで保温したとしても、それは、一時的な効果であって、

体温はアップしますが、それだけで、冷え性が改善するということではありません。

(熱いものは、何もしなければ、いつか冷えます。)

 

 

これから、血流アップに効果的な食材を使ったみそ汁を紹介していきますが、

どちらかと言うと、どれも、一時的なテクニックです。

体温アップには、効果はありますが、

すべてが、根本的な冷えの改善につながっているわけではありません。

 

なので、冷え性の改善のための本質の部分は常に忘れずに

その上で、少しでも、その日の体温アップのために、

ちょっとしたテクニックを応用するというスタンスでお願いします。

 

きれいな花を咲かせるには、まずは木の根や幹を元気にすること。

これが、血液をつくり、増やし、血流アップとする部分です。

そして、オリーブオイルの保温効果や、

これから紹介する血流アップテクニックは、

木の枝や葉っぱの部分のケアというイメージです。

 

木の幹

 

 

まずは、本質的な部分をクリアして、

その後に、よりきれいな花を咲かせるためのケアをしていきましょう。

 

 

鶏肉とかぼちゃのみそ汁 with オリーブオイルで体を保温。

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材料はこちら・・・・

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  • 鶏もも肉
  • かぼちゃ
  • カリフラワー+茎+葉
  • 米・麦合わせみそ
  • かつおだし (茅乃舎)
  • オリーブオイル

 

調理法

  1. 水+だしパックを破って、火にかける。
  2. 材料をすべて入れる。
  3. 米・麦合わせみそを溶く。
  4. 仕上げにオリーブオイルを少量垂らして完成。

*カリフラワーのも使いました。

茎や葉も立派な食材。

(捨てるなんて、もったいない。)

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茎はブロッコリーと同じ要領で、周りの硬い部分をカット。

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茎の中は柔かく、甘みがあります。

葉も、活用できます。

新しく柔らかい葉は、どんな調理でもOk.

味は、キャベツに近い感じです。

 

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外の大きな硬い部分や芯の部分は、少し、苦味があります。

塩茹でして、食べてみましたが、正直、味は・・・・

ただ、食物繊維の感じはすごいです。

中華風の炒めものにすれば、相性はよさそうです。

 

今日のみそ汁のポイント

  1. 鶏肉のタンパク質血液をつくる

  2. かぼちゃ・カリフラワーで体温アップ

  3. オリーブオイルは、保温効果抜群。

*オリーブオイルを垂らすことで、保温効果が高まり、ポカポカ。

いつものみそ汁が少し、洋風になります。

朝ごはんには、うってつけ。

今日のみそ汁も我ながら、すばらしい味。

特にカリフラワーに感動。

カリフラワーってこんなにおいしかったっけ?

茎は甘みがあり、大根のような感じ。

 

*本日の朝食

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  • 十六穀米
  • 鶏肉とかぼちゃのみそ汁
  • めかぶ納豆

 

今日のみそ汁は、食べ応えも十分。

朝からポカポカのみそ汁です。

そして、今日も納豆とめかぶを混ぜました。

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今日は、最初に納豆を左右100回ずつ混ぜてから、

めかぶとタレを加えて、さらに混ぜました。

 

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結論、最初から、納豆とめかぶを加えて混ぜるのと、

味に、あまり違いはありませんでした。

あらかじめ、納豆だけを混ぜておいたほうが、

納豆の糸の部分に甘みが出て、おいしい気もしましたが。

お好みでどうぞ。

 

本日の総まとめ

オリーブオイルは保温効果抜群。

*体の内側から温める。

 

 

  • 鶏肉 → タンパク質・血液をつくる。
  • かぼちゃ → 抗酸化作用・体温アップ食材。
  • カリフラワー → 体温アップ食材。
  • オリーブオイル → 保温効果。

 

明日は、血液のさらなる健康のために、

鉄分たっぷりのみそ汁をつくります。

お楽しみに。

See you then!

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