黒胡椒×山椒 爽やかピリ辛豚みそ汁で体温&代謝アップ
2020/01/17
今日は、心地良い痛みで目が覚めました。
昨日の筋トレで、全身が筋肉痛です。
筋トレをした日の夜や次の日に筋肉痛がくると
テンションが上がります。
あとは、すぐ回復してくれればよいでのすが・・・
2日目の筋肉痛は、テンションが下がります。
さて、先日は、簡単にできるカレーみそ汁を紹介しました。
冷蔵庫にある具材何を入れてもおいしくなります。
スパイシーな香りで食欲もアップ!
みんな大好き!スパイシーカレーみそ汁で体温&代謝アップ。 - ほりさんの食選択応援Blog
今日も、簡単に、そしておいしいピリ辛みそ汁を紹介します。
目次
胡椒の成分で血流促進!
胡椒は世界中でpopularな香辛料です。
「ピペリン」という成分が豊富で、
血管を拡張させ、血流をアップさせる効果があります。
冷え性の改善には、血流の改善は必要不可欠です。
そのほかにも、胡椒には、抗菌効果や食欲アップなどの効果があります。
また、血流が改善することによって、得られる効果も多いです。
ラーメンや炒め物などに使うイメージが多いかと思いますが、
みそ汁との相性もバッチリ。
いつもと違った味になり、アレンジみそ汁にもおすすめ。
例えば、アボカドやトマトのみそ汁に、
オリーブオイルと黒胡椒をかければ、おしゃれな1杯となります。
ぜひ、試してみてください。
食事をすると体が温かくなる!?
食事をすると、食後に体がポカポカしてきて、眠くなる。
あなたもそうのような経験をしたことはありませんか?
人は食事をすることで、体から熱を発生させます。
このことを食事誘発性熱産生といいます。
食後は安静にしていても、代謝量がアップします。
体内に吸収した栄養素が分解され、
その一部の栄養素が熱として、消費されます。
この熱量は、摂取する栄養素によっても変わってきます。
タンパク質で熱を発生させよ!
食事誘発性熱産生は、栄養素によって熱量が変わってきますが、
最も熱量を発生させる栄養素は「タンパク質」です。
- タンパク質 (エネルギーの30%)
- 糖質 (エネルギーの6%)
- 脂質 (エネルギーの5%)
タンパク質は、糖質の約5倍も多く熱を発生させます。
つまり、朝から体温を上げて、よいスタートダッシュを切るためには、
朝食で、意識してタンパク質を摂取する必要があります。
体温アップには、鮭・豚肉・納豆をおすすめします。
さらに、この食事誘発性熱産生は、よく噛んで食べる。
また、筋トレをして筋力をアップすることでも、高めることができます。
冷え性の方は、何を食べるかも大切ですが、よく噛んで、
日頃から運動をするということも忘れないでください。
爽やかな辛さ 黒胡椒と山椒の豚みそ汁
材料はこちら・・・
- 豚バラ肉
- もやし
- ねぎ
- しめじ
- 大根の葉
- 米みそ (手前自慢)
- かつおだし (茅乃舎)
- 黒胡椒
- 山椒
- ごま油 (お好みで)
調理法
- 水+豚バラ肉+だしパックを破って火にかける。
- 具材を入れる。
- みそを溶いて、大根の葉・黒胡椒・山椒を入れて完成。
- お好みでごま油を入れる。(途中の味変でもOK)
*山椒がないときは、黒胡椒だけでもOK.
豚バラやもやしと相性抜群。
辛さはお好みで調整してください。
ごま油もお好きなタイミングで。
また、違った味わいになり、おいしいです。
今日のみそ汁のポイント
-
黒胡椒&山椒で代謝&体温アップ。
-
豚バラ肉でタンパク質&ビタミンB1を確保。
-
しめじでビタミンDを追加。
-
ねぎは、冬が旬。
*豚バラからもいい味が出てくるので、かつおだしとダブルでおいしい。
食べ応えもあり、体づくりにもおすすめ。
もやしの量を調整すれば、この1杯でも、十分お腹いっぱいになります。
黒胡椒&山椒+豚肉で体温アップにもつながります。
*本日の朝食
- ロウカット玄米
- 黒胡椒豚みそ汁
- たまねぎ納豆
本日は、「ロウカット玄米」のパックを食べてみました。
このロウカット玄米は、7月に行われた、スポーツ栄養学会で初めて出会いました。
ロウカット玄米の特徴は、胃腸に優しく、白米のように食べやすいことです。
もちろん栄養価も玄米とさほど変わりません。
炊飯も白米と同じ感じでOK!
玄米の周りを覆っているロウ層という部分を独自の技術でカットしているため、
このような、メリットを得ることができたそうです。
味もおいしく、食物繊維やビタミンB群が多いので、
玄米が苦手な方も、1度試してみては、いかがでしょうか。
本日の総まとめ
「黒胡椒×山椒で、血流アップ→ 体ポカポカ」
*食後は、体がポカポカ。
冷え性の原因は食べなさすぎかも!?
- 豚肉 → タンパク質・ビタミンB群
- 黒胡椒 → 代謝&血流アップ
- ねぎ → 冬が旬の体温アップ食材。
- しめじ → ビタミンD・食物繊維
本日まで、体温アップをテーマにみそ汁を紹介してきました。
冷え性の改善には、時間がかかるかもしれませんが、
粘り強く、コツコツとやっていきましょう。
プロセスを守り、毎日できることをやっていけば、
必ず体は、変わります。
その手助けとして、みそ汁を大いに有効活用してください。
また、明日から別のテーマでみそ汁を作っていきます。
お楽しみに。
See you then!