うちのお雑煮 富山県の実家では、エビがマスト。
2020/03/10
あけましておめでとうございます。
お正月といえば、おせちやお酒とおいしいものがたくさん。
久しぶりに、実家でのお正月を満喫しています。
体重の増加が止まらない。笑
そして、お正月の中でも、
個人的に、楽しみな食べものがお雑煮。
地域や家庭によっても、味や材料は違いますが、
やはり、家のお雑煮が一番好き。
目次
うちのお雑煮 エビとすり身が味の決め手!
材料
- お餅
- キジエビ
- 甘エビ
- すり身
- ごぼう
- にんじん
- 焼き豆腐
- こんにゃく
- ねぎ
- なると
- 三つ葉
- 昆布
- かつおだし
- 酒
- みりん
- しょうゆ
- 塩
ポイント
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うちのお雑煮は、具だくさん。
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甘く煮たエビとすり身が最高。
富山県でも海沿い出身の母親。
うちのお雑煮の特徴は、エビを甘辛く煮たものをお雑煮の上にのせること。
そして、みぎすのすり身を豪快に入れることです。
昆布やかつおからも、しっかり出汁をとりますが、
すり身からもおいしい出汁が加わります。
このお雑煮を食べると、新年が始まるなと感じます。
エネルギー補給にも向いている!? お雑煮のすすめ。
お雑煮といえば、お正月。
お正月以外では、あまり食べるイメージがないですが、
エネルギー補給にもおすすめな食べ物です。
もちは、エネルギー量も多く、優れた食材です。
切り餅2個で、ごはん軽く1杯と同じエネルギー量。
また、腹もちもよいので、試合前の朝ごはんにもおすすめです。
豆腐や魚・肉と組み合わせてもよし。
様々な野菜と組み合わせてもよし。
お雑煮は、具だくさんにすることで、1杯で栄養満点の食べ物と言えるでしょう。
エネルギー補給したい試合前など、
うまくお餅を食事に取り入れていきましょう。
お雑煮のあれこれ 健康を願って!
お雑煮には
「人間の身体に機能する五臓六腑を病気から守る」
という意味があるみたいです。
中に入れるもちによっても、意味合いは変わってきます。
丸餅・・・「家庭円満」
角餅・・・「土蔵や白い壁の蔵が建つ(家が栄える)」
各地方によっても味付けは異なり、
関東ではすまし系のお雑煮が多いです。
一方、関西では白味噌系の味付けが多い傾向です。
もちを焼いてから入れる地域もあれば、
しっかり、煮る地域もあり、その街の文化や伝統が、
垣間見える料理といっても、良いのではないでしょいか。
お雑煮専門店は、ありませんが、
お雑煮巡りができたらおもしろそうと、感じております。
変わったお雑煮 それは、どんな味がするのだろうか?
香川県のあんこ餅入り雑煮。
確かに、あんこもちがあるので、気持ちはわからないではないけども・・・
あんこと、野菜の相性はどうなんだろう?
汁は、どんな味がするのだろう?
気になる、気になる。
新潟の親子雑煮。
いくらと鮭が入っています。
これは、また豪華なお雑煮ですね。
なんとなく、味は想像できる気がします。
おいしいことは、間違いないでしょう。
各地域によって特徴が違うお雑煮。
みなさんの地域のお雑煮もぜひ、教えてください。