シンガポール研修日記2日目 〜恵まれたスポーツスクール〜
2019/10/31
シンガポール研修2日目は
アルビレックス新潟inシンガポールの練習見学の後、
singapore sport schoolの施設見学をしました。
また、そこで働く現地の栄養士さんと交流しました。
アスリート育成のためのスポーツスクール
シンガポールには、オリンピック選手や
世界で戦えるアスリート育成を目的とした
スポーツに特化した学校があります。
そこでは、子どもたちの能力を最大限生かすための
独自のカリキュラムが組まれています。
食事も充実しており、朝、昼、夕の3食+
トレーニング後の補食2食が提供されます。
ここで、集団生活をし、授業もこの場所で受けます。
恵まれた施設環境
スポーツスクールの恵まれた環境に驚きました。
ここなら、スポーツにも勉強にも集中できます。
それだけでなく、食事に困ることもないでしょう。
オリンピックの選考会などの会場にも使われるプールが併設。しかも2面も。
雨でも練習できるタータンも併設。全長200m以上
なんとボーリング場も併設。もう驚き。
全部は回りきれませんでしたが、
この他にもトレーニングルームや体育館など数多くの施設があります。
また、教える先生たちも実績豊富です。
育成にかなり力を入れている様子がわかります。
さらには、広い図書館も完備。
トレーニングやスポーツの歴史や人物に関するもの。
その他、一般的な勉強に必要な参考書など。
様々なジャンルの本がそろっています。
また、図書館の中にも子どもたちのやる気をアップさせる様々な工夫が。
コインランドリーが完備しており、洗濯物は番号で管理されています。
出せば綺麗な状態で帰ってくる!
生活面のサポートも充実しています。
充実した食事施設
ここでは朝、昼、夕の3食+トレーニング後の補食2食。
1日計5食が無料で提供されています。
そのため、トレーニング後、すぐに食事をすることができます。
また、食事も充実しており、主菜は3種類のものから選択できます。
また、野菜もサラダバー形式でドリンクバーも完備。
ポップが充実しており、情報がわかりやすいです。
栄養素はもちろん表示してあり、
積極的に食べてもらいたいものを色分けしています。
そうすることで、選手が自分の目的に合わせて
料理を組み合わせることができます。
広い食堂でした。
机がオリンピックのカラー5色に分けられています。
色の潜在意識もフル活用。
パンコーナー
摂取頻度を信号で表したポップ
プールをイメージした下膳場所。いたるところにちょっとした遊び心。
野菜の下処理を行うステキなおじさん
作業場所も下処理室・肉魚を扱う場所・加熱場所など
日本と同じようにしっかり作業場所が分けられていました。
衛生管理の配慮もバッチリ。
まだまだ、紹介しきれないくらい様々な工夫がされています。
感動、感動。
食事面のサポートもかなり充実していますね。
すばらしい。
交流会の様子など続きは次回報告します。