冬の最強インフルエンザ予防食材 れんこんのみそ汁で毎日元気!
2020/01/15
11月も最終日になりました。
2019年も残すは、あと1ヶ月。
やり残したことは、ありませんか?
個人的には、Cambridge exam FCEに
合格できなかったのが心残りです。
また、勉強して、2020年にはなんとか・・・・
(最近サボり気味)
さて、昨日は、
腸内環境を整えるために必要なことをお伝えしました。
秘訣は、善玉菌をパワーアップさせること。
そのためには、善玉菌にエサを与えることがポイントです。
善玉菌のお世話をして、あなたも腸内環境を整えていきましょう。
腸内環境が整えば、免疫力もアップします。
そのためには、こちらのみそ汁が効果的です。
あなたの腸内環境は大丈夫? さつまいもとアスパラのみそ汁で整えよう。 - ほりさんの食選択応援Blog
今回は、インフルエンザ予防に、効き目抜群と言われている
ある成分が、豊富に入ったみそ汁を作りました。
目次
インフルエンザ予防には、れんこんが最強!
11月〜2月が旬のれんこん。
まさに、今の季節、最もhotな食材。
食物繊維やビタミンC・カリウムなどのミネラルが豊富な根菜です。
野菜の中では、糖質も多く、エネルギー源にもなります。
これだけでも、栄養素が豊富で、魅力的な野菜ですが、
れんこんには、もう一つ、ずば抜けて、魅力的な成分が含まれます。
それは、
LPS(リポポリサッカロイド)
LPSって何だろう? LPSのものすごい働き
このLPSは、マクロファージを活性化する働きがあります。
マクロファージは、自然免疫細胞の中心的存在。
つまり、マクロファージが活性化することで、
細菌やウイルスから、体を守る効果が高まります。
また、傷の修復や代謝調節の機能も高めると言われています。
このLPSの含有量ですが、野菜の中では、
ずば抜けて、れんこんに多く含まれています。
特に、皮と中身の間や節に多く含まれています。
加熱にも比較的強い成分なので、
180℃以上で加熱しすぎなければ、減少も抑えられるでしょう。
皮ごと、調理するのがおすすめ。
みそ汁の具やきんぴら・煮物など、積極的に活用していきましょう。
おすすめれんこんレシピ
個人的に、おすすめのレシピは、
「れんこんしゅうまい」
れんこんを皮ごとすりおろしたものを
しゅうまいのたねに混ぜ込みます。
すると、中身が驚くほど、ふわふわになります。
さらに、しゅうまいはなんとなく、
包むのがめんどくさそうなイメージ。
そう思ったあなた、めちゃくちゃ簡単な方法を伝授します。
材料はこちら
- 豚ひき肉
- れんこん
- 長ネギ
- 干しエビ
- ワンタンの皮
- 鶏ガラスープの素
- オイスターソース
- 濃口しょうゆ
- 紹興酒 (または酒)
- 砂糖
- 胡椒
- ごま油
手順
- 干しエビをもどす。(戻し汁も活用)
- 長ネギをみじん切りにする。
- れんこんをすりおろす。
- 材料をすべて、混ぜ合わせ、少し粘りが出るまでこねる。
- 細く切ったしゅうまいの皮をまぶす。
- 蒸す
すりおろしたれんこん
全部混ぜる。
ポイント
しゅうまいの皮を細切りにして使う。
重ねたままでも、簡単に切れます。
お皿に広げて、丸めた肉だねの周りにまぶすだけ。
フライパンに蒸し器をセット。
これは、便利。
ふわふわでおいしい。
簡単に家庭的なしゅうまいができます。
材料は、なんでもOK
例えば・・・・
- 鶏ひき肉+豆腐+れんこん
- 豚ひき肉+カニカマ+れんこん
- 豚ひき肉+ホタテ缶+れんこん
- 豚ひき肉+たけのこ+きのこ+れんこん etc
れんこんのすりおろしたものが、つなぎになるので、
片栗粉は入れなくても大丈夫。
少し、固めがお好みの方は、片栗粉を足してもOK。
(それでも、普通のしゅうまいよりはやわらかいです。)
大変そうに見えて、意外と簡単で時間もかからない。
れんこんしゅうまいおすすめです。
まいたけのβ-グルカンも免疫力アップに効果あり。
まいたけは、ビタミンDや食物繊維が豊富な食材ですが、
β-グルカンという魅力的な栄養素も豊富に含まれています。
このβ-グルカンにも、免疫力を活性化する働きがあります。
医学的にも注目されている食材で、
ガンの予防に効果的というデータもあります。
β-グルカンは、食物繊維の仲間です。
腸内環境を整える際にも、おすすめの食材。
きのこの中では、食べ応えがあり、
料理のかさましにも有効。
見た目も豪華に、さらに栄養価もアップ。
まいたけも、家にストックしておきたい食材のひとつ。
インフルエンザ予防に効き目抜群! れんこんとちくわのみそ汁
材料はこちら・・・・
- ちくわ
- れんこん
- まいたけ
- こねぎ
- 麦みそ(小国杉樽仕込み)
- かつおだし(茅乃舎)
調理法
- 鍋に水+破っただしパックを入れ、火にかける。
- こねぎ以外の材料を投入する。
- みそをといて、こねぎを入れて、完成。
今日のみそ汁のポイント
-
れんこんのLPSでインフルエンザ予防。
-
まいたけのβ-グルカンで免疫力アップ。
-
ちくわでタンパク質を確保。
*れんこんとまいたけは、免疫力アップに欠かせない。
特に、れんこんの成分は、インフルエンザを予防する効果が
他の食品に比べて、桁違い。
ちくわも良質なタンパク源でみそ汁にも合います。
*本日の朝食
- 十六穀米
- れんこんとちくわのみそ汁
- ごま納豆
写真を撮るのを忘れました。
すいません。(最近凡ミスが多すぎです。)
今まで、麦みそはあまり、馴染みがなかったのですが、
最近は、麦みそにハマっています。
野菜、特に根菜との相性がとても良いです。
素材の味を楽しむことができる、素朴なみそ汁に仕上がります。
本日の総まとめ
「れんこんはインフルエンザ予防に最強の食材。」
LPSでインフルエンザ予防
*LPSといえば、れんこん。
- れんこん → LPS・食物繊維・ビタミンC
- まいたけ → β-グルカン・ビタミンD・食物繊維
- ちくわ → タンパク質・低脂肪・カルシウム
今回は、インフルエンザ予防に、特に効果がある成分を紹介しました。
免疫力を上げるなら、れんこんが特におすすめ。
年末年始、体調を崩して、過ごすなんて・・・・
食べものから、免疫力をアップして、元気な体を手に入れましょう。
明日のみそ汁もお楽しみに。
See you then!
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