シンガポール研修日記〜初めての海外調理〜
2019/10/31
この度、OTOMO&San-CuBic共同主催の
シンガポールアスリート研修に参加しました。
そこで学んだことや手に入れたことを報告します。
研修の目的
言葉も通じない海外において、
日本人アスリートを食事サポートする際に
必要な知識や経験を積むことが最大の目的。
実際に予算を決め、現地で材料を調達し、
「アルビレックス新潟inシンガポール」の選手たちに食事を提供しました。
テーマは「サッカー試合後の回復食(15人分)」です。
アルビレックス新潟inシンガポールはシンガポールリーグに所属しています。
そして、今季リーグ優勝を達成しました。
「海外で挑戦する若者を育てる」
活気があり、若い選手が多いチームです。
実際にここで経験を積み、その他の海外リーグに挑戦する選手も多くいます。
そのようなプロ選手に対し、食事提供をさせていただいたことは
とても大きな財産となりました。
参加した目的
今回このような研修に声をかけていただき、
「まだ何も形を残していない自分が海外で何ができるのだろう」と思い、
期待と不安とともに研修に参加させていただきました。
今回参加した目的は2つあります。
- 海外帯同した際の参考にするため。
- 今後の実務経験に活かすため。
「世界で勝負できる選手を育て、ともに戦う」
夢の実現のため、今回の研修で海外の調理現場や現地の食材を把握して、
実際に海外に帯同した際に役立てたいと考えました。
また、今回の研修で、できたこと・できなかったことをもとに自分の現状を把握し、
今後の実務経験に活かしたいという思いもあります。
研修の日程
1日目
- 料理教室に参加し、現地料理を学ぶ。
- 現地の調理現場になれる。
- 市場視察
2日目
- アルビレックス新潟inシンガポールの選手たちの練習見学。
- 現地の栄養士さんと交流。
- Singapore Sports Schoolの施設見学
3日目
- 講習
- 試合観戦
4日目
- 買い出し
- 調理&食事提供
5日目
- 保護者向けセミナーの実施(水分補給について)
このような日程で研修が行われました。
次回は1日目の料理教室の様子を報告します。
シンガポール研修日記1日目〜現地の料理を学ぶ〜 - ほりさんの食選択応援Blog