画期的! 糖質+タンパク質が同時に摂取できる高タンパクめん
2020/02/24
先日のsportec2017でも展示されていた高タンパクめん。
今回、初めて実際に購入し、食べてみました。
目次
高タンパクめんってなんだ?
高タンパクめん。
名前からして、タンパク質が、たくさん入っているんだろうな。
そのようなイメージを持って、商品をみていました。
しかし、「どのようにしてタンパク質を麺に練り込んだのだろう?」
そして、「味はどうなんだろう?」
「普通の麺にタンパク質が豊富な具材を入れるのでは、ダメなんだろうか?」
そのような疑問を抱きつつも、
とても気になったので、実際に購入し、食べてみました。
原料はなんだろう?
調べてみると、主な原料はこちらです。
- 米
- えんどう豆
- ばれいしょでん粉
- コーンスターチ
高タンパクの秘密は、えんどう豆の植物性タンパク質が使われていることでした。
さらに、製造会社のケンミン食品さんは、ビーフンなど麺類を中心として展開されています。
独自の製麺技術を集結し、食べやすい風味・コシや弾力を大切に作っています。
これは、栄養価だけでなく、麺としても普通においしいのではないか。
パッケージを読んだ、第1印象としては、かなり期待できそう。
そんな気がしました。
乾麺のタイプで1袋に300g入っています。
見た目は細いパスタのようで、よくお酒のおつまみで出てくる、揚げパスタのような見た目です。
いったいどれだけのタンパク質が入っているのか?
気になるタンパク質量。
なんと、100gで
タンパク質が23.2g。
高タンパクめんのパッケージ裏を参考。
同じめんで比べても、うどん・中華麺・スパゲッティに比べ、
2倍以上も多く、タンパク質が入っていました。
タンパク質いえば・・・
鶏のささみとイメージされる方も多いと思いますが、
鶏のささみのタンパク質量は100gで23.0g。
なんと、鶏のささみと同じ量のタンパク質が
高タンパクめん100gに入っていました。
高タンパクめん+肉・魚・卵など、
良質なタンパク源を具材として、組み合わせることができたなら、
これは、体づくりに大いに役立つなと感じました。
豊富なタンパク質量だけでない! なんと、BCAAも配合
このめんには、タンパク質だけでなく、
必須アミノ酸でもあるBCAAが100g中に4000mg配合されています。
BCAAとはバリン・ロイシン・イソロイシンという必須アミノ酸のことで、
分岐鎖アミノ酸とも言われます。
BCAAを摂取することで、筋肉の分解を抑制してくれる効果が期待され、
筋肉の超回復に役立つと言われています。
そのため、プロテインパウダーのように、
筋トレ中に、補給している人も多く見かけます。
そのBCAAが、食事でもしっかり摂取できると、うれしいですね。
その他にも、高タンパクめんには、アルギニンも100g中に1.6g入っています。
アルギニンは、成長ホルモンの合成促進・疲労回復・活力アップの効果があると言われています。
食べものでは、肉類・魚介類・大豆製品などに含まれています。
特にエビやマグロ・大豆製品に多く含まれています。
なかなか、画期的な商品ですね。
体づくりに、必要なタンパク質やアミノ酸を無理なく、摂取することができます。
気になるお味の方は?
さて、タンパク質やBCAAなどが豊富で画期的な商品ですが、
気になるのは何と言っても味。
どんなに良い商品でも、おいしく食べることができなければ、おすすめはできません。
やはり、食事は食べてもらってなんぼ。
そして、吸収しなければ、なんの意味もありません。
食事は楽しいものである。
どんな目的でもそれは、変わりません。
体を作っていく上でも、大切なこと。
その上でも、選手の嗜好や美味しさは、
とても大切なポイントのひとつだと考えています。
コシもあり、そのままでも、おいしく食べられる! これはすごい。
まずは、冷たくめんつゆにつけて、そうめんのように食べてみました。
とても、めんに弾力があります。
味も、変なクセがなく、おいしくいただけました。
これは、驚きです。
高タンパクと謳った商品は、なんとなく、
それ単体では、あまりおいしいイメージがありませんでした。
しかし、この高タンパクめんは、違います。
普通においしいです。
冷たいまま、めんつゆや具だくさんにして、
冷やし中華のようにしても、おいしくいただけそうです。
また、ラーメンのように温かいめんとしても、炒めて焼きそばにも。
そして、パスタソースと絡めてもおいしくいただけそうです。
アレンジ次第でいろいろな使い方ができそうです。
なかなか、便利な高タンパクめん。
次回、高タンパクめんのアレンジレシピとともに、高タンパクめんのメリットを紹介します。
お楽しみに!!
こんな方におすすめ! 高タンパクめんをうまく活用しよう! - ほりさんの食選択応援Blog