カーリング選手の栄養と心構え
先日、青森県の青森県のみちぎんドリームスタジアムにおいて、
「第19回 全農 全国高等学校カーリング選手権大会」が開催されました。
全国から選抜された男女各5チームが優勝を争い、熱い戦いが繰り広げられました。
その初日に、これから世界で活躍するであろう高校生カーリング選手に
「カーリング選手の栄養と心構え」というテーマでお話させていただきました。
後半には、青森山田高校サッカー部に10年帯同されているトレーナーさんによる講座が行われました。
実際に、試合前などに行う動的ストレッチをみることもでき大変、貴重な時間でした。
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「カーリング選手はなぜ、食べるのか?」
人はなぜ食べるのか?
カーリング選手はなぜ食べるのか?
アスリートにとって食事とは何かをお伝えしました。
選手のみなさんには、「1日でも長くすばらしいPlayerとして、活躍してほしい。」
そのような願いを込め、日々の生活から意識していくべきことをお話ししました。
特別な方法はないからこそ、日常生活の積み重ねで差が出てくる部分だと思います。
365日24時間アスリートということを忘れずに、
普段やるべきことをコツコツと積み重ねてほしいです。
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試合時間から逆算して食事を考える
栄養講座では、実際の大会のスケジュールにあわせて、
「何をいつ食べるか?」ということをお伝えしました。
パフォーマンスを発揮するためには、何をどれくらい食べるかということだけでなく、
いつ食べるのかということも大切です。
カーリングは1試合2時間〜2時間30分、
大人の大会となれば、3時間に迫ることも。
それだけ、試合時間が長いので、試合前の準備と
試合中のエネルギー補給や水分補給なども非常に大切になってきます。
ぜひ、試合時間から逆算して、食事や補食を組み立てることができるようになってほしいです。
会場には「全農さん」が用意してくだっさった「もぐもぐブース」という補食コーナーもありました。
ありがたいですね。
また、日刊新聞の方に当日の栄養講座の様子を記事にしていただきました。
ありがとうございます。
【カーリング】全農高校選手権2月9日開幕 前日8日にはスポーツ栄養教室を開催 - スポーツ : 日刊スポーツ
青森は美味しいものがたくさん
青森といえば、大間のマグロ!
新青森駅に着いた瞬間いただきました。
「光り輝く海のダイヤ」
栄養講座の前に腹ごしらえ。
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セミナーが終わり、次のターゲットは「ホタテ」
青森駅の近くのおさない食堂さんへ。
多くのお客さんでお店は満席でした。
そちらで、郷土料理の「ホタテ貝味噌焼き」・「けの汁」をいただきました。
さらに我慢できず、「ホタテフライ」も追加。
もう最高!
大満足です。
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お土産もたくさん。
美味しそうなものがたくさんで、カゴが満タン。
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今度は、ゆっくりと青森遊びに行こうと思います。
帰りの新幹線は、アップルパイとリンゴジュース。
あと美味しいおつまみを発見しました。
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今回、初めてカーリングという競技に携わることができ、知らないことがたくさんありました。
カーリング協会のみなさま、日刊新聞のみなさま、またメインスポンサーの全農のみなさま、
運営をしていただいた青森市スポーツ振興課のみなさま、そして、カーリング選手のみなさま
本当にありがとうございました。
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