高タンパクめんレシピ 〜ごま豆乳坦々めんで効率よくタンパク質吸収しよう〜
2020/02/25
こんにちは。
前回は、高タンパクめんの魅力をお伝えしました。
体づくりの救世主。
そのような食べ物なのではないでしょうか。
こんな方におすすめ! 高タンパクめんをうまく活用しよう! - ほりさんの食選択応援Blog
前回は、冷たい麺に仕上げましたが、
今回は高タンパクめんを使って、温かいラーメンを作ってみました。
ただのラーメンではなく、タンパク質を効率よく吸収してくれる坦々めん風にしてみました。
タンパク質の吸収がよくなるポイントについては後ほど紹介します。
目次
タンパク質の代謝を上げるコツ 栄養素は、吸収してなんぼ!
私たちの体は、どんなによい食べ物を食べても、
吸収してくれなければ、何の意味もありません。
無理して、食べても吸収できなかったものは、排出されるます。
どれだけ多く食べても、吸収されなければ、体も大きくなりません。
ごはんを丼で○杯がノルマなど、ルールが決まっているチームもあると思います。
果たして、本当に食べた量のすべてが吸収されているか?
内臓の負担にはなっていませんか?
選手の負担になっていませんか?
大切なことは、
必要な栄養素を効率よく最大限吸収させること
食事をつらいものではなく、楽しい時間にしましょう!
前向きな姿勢で、ポジティブに食事をすることも、
吸収率を上げるコツです。
タンパク質の代謝を助けてくれるビタミンB6
ビタミンB6は、皮膚炎の予防だけでなく、タンパク質の代謝にも関わっています。
ビタミンB6は、タンパク質をアミノ酸に分解するときに必要となります。
また、アミノ酸を体内で使いやすいように合成する際の補酵素としても働きます。
そのため、タンパク質の摂取量が増えれば増えるほど、ビタミンB6が必要となってきます。
ビタミンB6は、腸内細菌からも作ることができるので、
普段の生活で欠乏する可能性は低いです。
しかし、体を作っていくために、タンパク質の量を意識している方は
タンパク質を摂取すると同時に、ビタミンB6の摂取量も増やしていくことが大切だと考えます。
その他、ビタミンB6は、女性ホルモンとも関わっており、
生理前症候群(PMS)や妊婦の方も意識して摂取していただきたい栄養素です。
ビタミンB6を多く含む食品はこちら。
- マグロ
- カツオ
- 鮭
- サンマ
- ピスタチオ
- ごま
- にんにく
- きな粉
- 大豆
魚介類や種実類、大豆製品に比較的多く含まれます。
にんにくに多く含まれるアリシンで疲労回復
にんにくやニラ・たまねぎに多く含まれるアリシン。
このアリシンという成分は、ビタミンB1の吸収を助けてくれます。
ビタミンB1は、糖質の代謝にも関わってくる栄養素です。
そのため、アリシンには、疲労回復の効果があると言われています。
今回、作ったごま豆乳担々麺にも、にんにく・ニラ・たまねぎを使いました。
そして、ビタミンB1が豊富な豚肉も取り入れました。
ビタミンB6・ビタミンB1・アリシン+高タンパクめんで
タンパク質を効率的に吸収 & 糖質も効率よく吸収。
体づくりに、おすすめの組み合わせです。
ピリ辛だけど、まろやか! ごま豆乳坦々高タンパクめん。
ごま豆乳坦々めん
材料
- 高タンパクめん 75g
- 豚ひき肉 50g
- にら 20g
- もやし 20g
- たけのこ 15g
- 玉ねぎ 10g
- 長ねぎ 3g
- 干ししいたけ 3g
- かいわれ大根 2g
- にんにく 1かけ
- 生姜 1g
- 油 小さじ1
- 豆板醤 小さじ1
- 甜麵醬 小さじ2
- 酒 小さじ1
- 味噌 小さじ1/2
- 白ごまペースト 大さじ2
- 豆乳 200cc
- 鶏がらスープ(顆粒) 小さじ2
- ウエイパー 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 水 200cc
- ラー油 小さじ1
- ごま油 小さじ1/2
ポイント
-
甘辛の味噌ひき肉は、どんな料理にも合う!!
-
ごまと豆乳の相性もよく、まろやかなスープに。
本日のまとめ
「ごま豆乳担々高タンパクめんで効率よく栄養素を吸収しよう」
-
ビタミンB6でタンパク質を効果的に吸収させる。
-
ビタミンB1で、効率よくエネルギー源に変換しよう。
-
アリシンの効果で疲労回復につなげよう。
ぜひ、みなさんもお試しください。
高タンパクめんレシピ 〜冷蔵庫の残り物でも栄養バッチリ〜 - ほりさんの食選択応援Blog