食事

疲労回復には、豚・ブタ・Pork 豚丼でスタミナを回復しよう!

2020/02/02

暑さもようやく落ち着き、過ごしやすい日が多くなってきました。

あなたは、夏バテはしませんでしたか?

過ごしやすい日が増えそうですが、水分補給は忘れずに行いましょう。

季節の変わり目は、風邪をひきやすいとされています。

必要なものをしっかり食べて、気持ちよく眠りましょう。

 

さて、野球では、9月に入り、新チームとなって初の公式戦が始まりました。

新チームになり、スタメンに抜擢された選手もいるのではないでしょうか。

最終学年は、長いようであっという間。

1秒たりとも、無駄にせず練習に取り組みましょう。

今しかできません!

大学に行けば、痛感することがあります。

「自分より、苦しい思いをして、練習してきたやつがたくさんいる。」

甲子園に出場する強豪校は、やはり練習しています。

そんなチームに勝つには、やはり練習するしかありません。

 

「量より質。」

たしかに、間違ってはいないと思います。

しかし、それは結果を残した人が後から言えることです。

「量をこなさないとついてこない質もある。」

もう1度練習を見直してみましょう。

 

前回は、体作りにも、夏バテ予防にもおすすめの

キーマカレー弁当を作りました。

カレーは、1品であらゆる栄養素を確保することができ、

夏におすすめの料理です。

夏といえばカレー! 栄養バランスも整うキーマカレー弁当 - ほりさんの食選択応援Blog

 

そして、今回は疲労回復にも役立つ豚肉を使ったお弁当を紹介します。

疲労回復も立派なアスリートのスキルの1つ。

ぜひ、食事からもリカバリーを促進していきましょう。

 

疲労回復・スタミナ回復といえば、豚肉!

疲労回復・スタミナ回復といえば、豚肉が有名です。

なぜなら、豚肉には疲労回復に役立つビタミンB1が豊富に含まれるからです。

 

もちろん、体づくりに重要なタンパク質も豊富で、

傷ついた筋肉や皮膚の修復にも欠かせない食材です。

その他にも、豚肉には筋肉の分解を防いでくれるロイシンも多く含まれます。

ロイシンは、BCAA(分岐鎖アミノ酸)の1種で、

体づくりをしている選手は、要checkの栄養素です。

 

それだけでなく、豚肉は、ビタミン・ミネラルも含まれるので、

アスリートのあなたに、超おすすめの食材です。

 

豚肉

 

豚丼発祥の地 帯広

豚丼

豚丼は北海道の帯広が発祥の地だといわれています。

北海道といえば、海鮮やジンギスカンが有名なイメージ。

しかし、調べてみると、実は豚丼も有名でした。

帯広では、豚丼を扱うお店が10店舗以上あり、

それぞれオリジナルの豚丼を開発しているみたいです。

1度現地で食べてみたいですね。

 

最近、学生のラクロスチームの食事サポートに関わっています。

1人暮らしの学生さんも多く、食事の準備が大変そうです。

外食する学生さんも多いのですが、おすすめするのは、

定食屋さんや牛丼や豚丼を手軽に食べることができるお店。

安価に、お米とお肉を食べることができ、

サイドメニューもうまく活用し、十分必要な栄養補給が可能です。

 

豚丼弁当でスタミナ回復!! 疲労回復にも体づくりにも◎

豚丼

献立

  • 豚丼
  • じゃがいもとインゲンのピーナッツ和え
  • わかめと干しエビのポン酢和え
  • ミニトマト

豚丼

  • 豚肉(ロース) 60g
  • たまねぎ 20g
  • パプリカ 10g
  • 白ごま 少々
  • 酒 大さじ1
  • みりん 大さじ2
  • こいくち醤油 大さじ2
  • 砂糖 小さじ2
  • 昆布 3cm四方
  • 油 小さじ2
  • ごはん300g

ポイント

  • つけだれに昆布を加え、うま味アップ。

  • 豚肉をタレにつけることで、味がしっかり。

じゃがいもといんげんのピーナッツ和え

  • じゃがいも 1/2ケ
  • いんげん 10g
  • ピーナッツ 3g
  • ねりごま 小さじ2
  • みりん 小さじ1
  • 味噌 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 水 小さじ 1/2

ポイント

  • ピーナッツはビタミンEが豊富で抗酸化作用が高い。

  • 肌や細胞の活性化によい。

わかめと干しエビのポン酢和え

  • わかめ 2g
  • 干しエビ 1g
  • えのき 5g
  • すりごま 1g
  • ポン酢 小さじ1

ポイント

  • 干しエビでカルシウムアップ。

  • ポン酢はあっさり、味付けも簡単。

  • すりごまを入れ、余分な水分を吸収。

今回も、まごわやさしいを意識したお弁当となりました。

 

献立の考え方 ほりいの頭の中はこんな感じです。

  1. 主菜のタンパク源を何にするか決めて、調理法を決定。
  2. 主菜に足せる食材と野菜を考える。(まごわやさしいを中心に)
  3. 主菜と異なるタンパク源を1つ+「まめ・わかめ(海藻)・いも」から1つ選び、副菜を作る。
  4. 「まごわやさしい」の中で使っていないものと、野菜を組み合わせて、和え物にする。
  5. それでも、不足している食材がある場合は、主食に混ぜこむ。

だいたい、このような順番で、献立を考えています。

なるべく、調理法や味付けも被らないように、

考慮すると、食べていて楽しいお弁当になるでしょう。

 

本日のまとめ&ちょこっと献立アドバイス

「疲労回復には、タンパク質・ビタミンB群が豊富な豚肉を食べよう」

*体づくりに要チェックのロイシンも豊富です。

 

ちょこっとアドバイス

  1. 主菜でしっかりタンパク源を確保すること。

  2. 調理法や味付けもなるべく被らないようにすると満足感アップ。

  3. ナッツ類やねりごまがあると味付けのバリエーション&栄養価が増えるのでおすすめ。

次回からは、秋の味覚をふんだんに使ったお弁当を紹介します。

旬の食材を取り入れることで、体づくりを効率良いく行なっていきましょう。

次回のお弁当もお楽しみに!

秋の味覚 鮭ときのこを使って効率よく体を作っていこう! - ほりさんの食選択応援Blog

 

 

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